largo~ラルゴ~ (Cross novels)

著者 :
  • 笠倉出版社
3.44
  • (8)
  • (14)
  • (39)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 137
感想 : 11
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784773002737

作品紹介・あらすじ

設楽六実は桜田凛が大嫌いだ。音大生らしからぬ逞しい身体も、屈託ない性格も気に食わない。それもすべて、凛が類まれなピアニストとしての才能の持ち主だから。その才能を疎みつつも惹かれることを止められない六実は、自分のためにピアノを弾くよう求めるが、かねてより六実を慕っていた凛はその報酬にキスを要求してきて…。音大を舞台に送る青春ラブストーリー。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 作品としては良い作品だと思います★4くらい。本当に音を聞いてる気がする。
    ただ好き嫌いだけで、3話目の六実の行動が許せません。明日が世界の終わりでもは最初から覚悟があったからかな。

    クロスノベルの榎田作品凄すぎる。

  • 設楽六実は桜田凛が大嫌いだ。
    音大生らしからぬ逞しい身体も、屈託ない性格も気に食わない。
    それもすべて、凛が類まれなピアニストとしての才能の持ち主だから。
    その才能を疎みつつも惹かれることを止められない六実は、自分のためにピアノを弾くよう求めるが、かねてより六実を慕っていた凛はその報酬にキスを要求してきて…。
    音大を舞台に送る青春ラブストーリー。

  • やはり安定感のある文章。青春ラブストーリーにじっくり浸れます。

  • 音楽ネタに反応!!無性にピアノが引きたくなった作品。

  • なんかあんまり響かなかったなあ・・・可愛いんだけれどね・・・・・・

  • 音大ピアノ科に通う二人のお話。
    ピアノの才能を妬みつつも、その音に惹かれてしまう主人公が可愛かったです。自分を表現するのって難しい。
    脇役の男の人もただ良いやつだね。と思わせないところがまた榎田さんの上手いところだよなーと思ってしまいました。

  • 思春期バンザイ! 受けも攻めも男のな感じが良い。

  • 音大って良いよね!

  • ●あらすじ●

    設楽六実は桜田凛が大嫌いだ。音大生らしからぬ逞しい身体も、屈託のない性格も気にくわない。それもすべて、凛が類まれなピアニストとしての才能の持ち主だから。その才能を疎みつつも惹かれることを止められない六実は、自分のためにピアノを弾くように求めるが、かねてより六実を慕っていた凛はその報酬にキスを要求してきて・・・・・・。音大を舞台に送る青春ラブストーリー。
    </br><a href="http://blsenka.seesaa.net/article/16760137.html" >感想を読む</A>

全11件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

東京都出身。2000年、「魚住くん」シリーズ第1作となる『夏の塩』でデビュー。以降、多彩なテイストの魅力的なボーイズラブ作品を世に送り出している。代表作としては「交渉人」「漫画家」「Nez〔ネ〕」各シリーズなど多数。榎田ユウリ名義でも「宮廷神官物語」「カブキブ!」「妖き庵夜話」「死神」各シリーズなどを発表し、読者から熱い支持を得ている。

「2022年 『threesome』 で使われていた紹介文から引用しています。」

榎田尤利の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×