- Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
- / ISBN・EAN: 9784773086065
感想・レビュー・書評
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噂にたがわずすごかった。どういう意味ですごかったかはきっとレビューにあるから割愛。もちろん苦手な人はとことんダメでしょう。それが平気なモフモフ好きは買い。
ストーリーを語ってはいけないのかもしれない。そういう作品は少なくないが、これは、うーん、ソの描写だけではない。でも、やっぱり、冷静に突っ込むところはたくさんある、何でそんなに放っておいて平気だと思うのか、とか。あと、連載だったのかな?繰り返しでちょっと冗長に思われる部分も。でも、そんことはどうでもいいのかもね、アレとモフモフの前では、と思いました。 -
BLでは珍しい獣姦要素の強い作品。
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【別置/請求記号】 C/913.6/ロ-1
【資料ID】 1001011914 -
モフモフLOVE。白虎の胸の毛に私もバフッと顔を埋めてみたいなぁ、と。
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身寄りのないソラは、唯一優しくしてくれるタケルのためになるのならば、と山の主の贄となることを選ぶ。
目の前に現れた黒豹と白虎に組み伏せられ、凌辱されてしまう。
絶望するソラだったが、それが山の主・神獣であったとしり、徐々に親切にされるうちに心をひらくようになる。
ケモノ系で神話(ちょっと違うか)系です。
初出が同人誌ということで、かなりエロ満載ですし、獣でも人でもしかも3人でなんてテンコモリな内容なので好きな人と受け付けない人にぱっくり評価がわかれるかと思います。
…個人的にはううう、大好きー!ですが。
ただまあ、巻末に収録されている番外編?で結局もう片方も少年をひろうのですが、状況が似ているのでちょっともにょーっとしました。
ちょっとだけ、ケモノ系シンデレラBL?とか思ったり。 -
初めて読む作家さんでした。
表紙の神々しく美しさに引かれましたら絵は稲荷家さんだったのですね。
過酷な環境で唯一信頼していた村長の息子タケルにも結局は捨てられたソラ。
贄として村を救うべく入った神来山に来て二日目に食料が尽き、五日目に漸く辿り着いた神殿の様な場所で見つけた剣に一生懸命願ったソラの目の前に現れた者は。。。
雪の様に白い体毛に黒い縞模様が入った虎、珀焔と漆黒の豹黛嵐。
威風堂々とした神獣達の美しさは言葉になりません。
獣の姿の二人がソラの為に果物を口に咥えて持ってくるのです♡
贄として送られたソラは二人と交互に身体を結ばなくてはなりませんでした。
初めからキツイ物言いの珀焔を嫌い、何処までも優しい黛嵐に想いを寄せていたソラですが、ある日胡狼との戦いで深追いをして重傷を負った珀焔を見たソラは自分の本心に気付きます。
傷の癒えない珀焔を助ける為に二人が神界へ戻った数日後胡狼達が結界を破って侵入してきますが、託された剣を守る為捕まってしまったソラ。
助け出されるまでは可哀想でなりませんでしたが、二人に大切に愛されてやがてソラも自分の本心に気が付きます。
獣の姿でも人型でも麗しい神獣達でした♡
もう一つのお話は黛嵐が見つけた贄のおはなし。 -
設定自体はファンタジーとしてイイかと思うんですが、人系になったり獣系になったりして交わるってのが個人的にダメでした。
萌えないっていうか・・・あと凌辱シーンがやたら長くて多いのでそういうのが苦手な人は止めたほうがいいかもしれませんね。しかも獣・・・
同じシリーズで2作収録されてますが、2作目の受け少年が個人的に全く萌えないのでほぼスルーして終わっちゃってます^^;
あらすじ読んだときはとってもおもしろそうだったんですがねえ。