外郎・透頂香と江川酒: 日本最古の売薬と伊豆最古の醸造酒 (近代文芸社新書)
- 近代文藝社 (2007年11月1日発売)
本棚登録 : 4人
感想 : 1件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (116ページ)
- / ISBN・EAN: 9784773375275
作品紹介・あらすじ
薬史学会に属する一研究者である著者は、日本最古の売薬と言われる外郎・透頂香を調査している時に、小田原の透頂香の発売元である宇野家と戦国時代に有名になった伊豆の銘酒江川酒の醸造元である江川家(宇野)の関係について多少の知見があり、両者は後北条氏の家臣で同根との確証を得た。謎に満ちた伊豆史に迫る。
感想・レビュー・書評
-
[ 内容 ]
薬史学会に属する一研究者である著者は、日本最古の売薬と言われる外郎・透頂香を調査している時に、小田原の透頂香の発売元である宇野家と戦国時代に有名になった伊豆の銘酒江川酒の醸造元である江川家(宇野)の関係について多少の知見があり、両者は後北条氏の家臣で同根との確証を得た。
謎に満ちた伊豆史に迫る。
[ 目次 ]
1 外郎本家の歴史
2 外郎とその時代(医療について)
3 売薬
4 江川家より小田原外郎の発生
5 江戸期の小田原外郎
6 江川家
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示