プーシキンの恋―自由と愛と憂国の詩人

著者 :
  • 近代文藝社
4.00
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 7
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (395ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784773379327

作品紹介・あらすじ

絶世の美女と謳われた妻ゆえの決闘により、37歳の若さで散った天才詩人の生涯。恋に生き、命知らずの反権力を貫いた「ロシアの良心」の疾走する青春と、芸術の女神に愛された傑作の言葉の燦然たる魅力。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 有名な詞が生まれた背景がわかってとても勉強になった。
    それにしても、本当に波瀾万丈の人生。

  • おすすめ資料 第270回 (2015.2.6)
     
    ロシア文学の礎を築いた、と言われるのがプーシキンです。

    ゴーゴリもドストエフスキーもトルストイもみんな、プーシキンの影響を受けたと言っても過言ではありません。
    授業でもたびたび取り上げられますよね。

    この本はプーシキンの恋を主軸に創作やその背景を追っています。
    詩人がどんな恋をし、どんなことを考えて37年の生涯を生き抜いたのか。
    ざっくりと知ることができるので、作品を手にする前の人にもおすすめです。

全2件中 1 - 2件を表示

都築政昭の作品

最近本棚に登録した人

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×