叢 小田康平の多肉植物

著者 : 小田康平

制作 : 清水 穣  仲 将晴 

• 現代企画室 (2016年2月20日発売)

作品紹介・あらすじ

「叢-Qusamura」店主・小田康平が選びぬいた「いい顔してる植物」48点を収めた待望の写真集。それぞれの表情が物語るストーリー、五感揺さぶる植物体験をどうぞご堪能ください。

「本当の美しさは、見られることを意識せず、自分が置かれたところと折り合いをつけることに、ただ汲々として生きてきたものたちにこそある」建築家　青木淳

「人の間にあるサボテン——自由な美しさ、見たことのないトーン。自然と人との関わり、その不思議を小田康平さんは知っている。とても豊かだ」雑誌「BRUTUS」編集長　西田善太

感想・レビュー・書評

[ミニマログ｜偏愛ミニマリストさんの感想 · 2020年10月20日]

まるで目の前でサボテンを観察しているかのような錯覚を覚えるほど、美しい写真。

[maquinoさんの感想 · 2017年5月15日]

接ぎ木したサボテンについては、賛否あるかと思いますが、自分はそれほど好みでなかったので星三つ。
価格の半分は、サボテンに見立てて焼いた「植木鉢」の分と言えるくらい、鉢が良いです。

著者プロフィール

1976 年、広島生まれ。大学卒業後、約1年間にわたる海外放浪生活（ヨーロッパ・アフリカ中心、23ヵ国）を経て、2012年1月に植物屋「叢―Qusamur a」を設立。「一品もの」の植物を仕入れるために国内外を駆けまわる日々。

「2016年 『叢 小田康平の多肉植物』 で使われていた紹介文から引用しています。」