- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774124094
作品紹介・あらすじ
メールの主題を「御礼」「謝罪」「依頼」など14のカテゴリに分類。メールの内容で引くことができます。用件をすぱっと伝える「簡潔メール」、すみずみまで気を配った「丁寧メール」。時と場合に応じた表現がわかります。
感想・レビュー・書評
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【閲覧係より】
<<相手に合わせた文章が選べるまるごと使える文例満載!!>>
文書作成に不慣れな人向けに「そのまま使える」メール文例を載せた辞典になっています。
メールでは不向きな文書(始末書・退職願など)の作成例もあり、ビジネス文書作成には最適な一冊になっています。
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所在記号:670.91||SHI
登録番号:20079084
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一つのテーマにつき、簡単文例と丁寧文例が両方掲載されており、さらに簡単文例については言い換え例も示されているため、このまま拝借するにもワンパターンにならず、好みに応じてアレンジできるのが良い。また、丁寧文例については、なぜその文言を入れるのかの説明があり、納得しやすい。
ビジネス上メールでやり取りすることが多ければ手許に一冊おいておくと安心であろう。 -
第一部の「メールの構成」については、実例が非常に数多く列挙されてあったものの、製造業・営業職仕様がほとんどだったので、それ以外の場面で適用したい場合には使えない、というのが残念。それでも、「簡潔文例」と「丁寧文例」の2タイプに分け、それぞれの文章について詳しく解説してあるので本のつくりとしては大変親切である。
第一部参考の「前文」「本文」「末文」については大変汎用性があり、これは実用的にどんどん使えると思った。
第二部の「箇条書き」、第三部の「メールにしづらい文書」も、ひとつひとつは精度が高く、完成形で例示されているのだが、その例が完璧すぎてそれ一つで完結しており、なかなか汎用させることやケースに応じて応用させるのがやや難しいような気がする。 -
営業職ではないので、ちょっといきすぎなくらい丁寧だったりする。
ただ、電話の応対などはためになった。 -
読みやすい構成。目新しい内容ではないが、あまり文章を書く機会がない人には十分。