電子制御・信号処理のための dsPIC活用ガイドブック (CD-ROM付)

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  • 技術評論社
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  • Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774128634

作品紹介・あらすじ

dsPICとは、16ビットマイコンにDSP機能を組み込んだプロセッサです。高性能なPICマイコンとしての機能に加え、ディジタル信号処理も高速にこなすことができ、応用範囲は大変広いものです。本書では、内蔵モジュールの使い方やDSP機能の使い方、C言語によるプログラミング方法など、dsPICを使いこなす上で必要となる情報を詳しく解説します。

感想・レビュー・書評

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  • DSPを利用していたひとが、PICを使いはじめるための本。

    PICを使っているひとがDSP付きのPICを使うための本ではないので、
    DSPの記述が少ないという不満が残るかもしれない。

    これまでDSPでないとと思い込んでいたのに、
    PICのおまけのようなDSPでも十分使えることが分かると思います。

    実例は、ネットに順次あがってくることが予想されます。

    名古屋工業大学の組込み中核人材のコースでもdsPICが取り上げられていました。

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著者プロフィール

1947年愛知県名古屋市で生まれる。1971年東北大学工学部応用物理学科卒業。1996年ホームページ「電子工作の実験室」を開設、子供のころからの電子工作の趣味の世界と、仕事としているコンピュータの世界を融合した遊びの世界を紹介。2003年有限会社マイクロチップ・デザインラボ設立。

「2023年 『改訂新版 8ピンPICマイコンの使い方がよくわかる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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