[システム開発] 火事場プロジェクトの法則 ~どうすればデスマーチをなくせるか?

著者 :
  • 技術評論社
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774128818

作品紹介・あらすじ

どうすれば予兆に気づけるのか?自分にできることは何か?トラブルが起きるのを防ぐには?技術力では解決しない問題の「なぜ」を斬る。

感想・レビュー・書評

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  • 第一部
    職場・個人がデスマーチになっていないか自己診断
    これは se に特化したチェックリストだと思う
    第2部
    デスマーチを切る では se の仕事に 例を取りつつも
    人間関係と成長過程のドキュメントである
    自省 影響 成長 成熟がよくわかる
    人間として 参考になる

  • 科学的な本ではなく、所謂、私的な経験談。成功している著名人にもそのような本はあるが、無名な人だと、どうも素人のブログのような。前半は、チェックリストとその解説にページの大半が割かれます。間違ったことは書いてないし、読みにくい強引な論理もない。ただ、内容が薄いので、物足りないかな…

  • [システム開発] 火事場プロジェクトの法則 ~どうすればデスマーチをなくせるか?

  • キャッチーな書名なんだけど、内容はかなり PF な本だった。

    著者の仕事の変遷と、その時々の立場や考え方の変化していく様子が書かれていて、面白い。

    著者の山崎さんとは今年のXP祭りのワールドパブでたしか話をさせてもらったように思う。もっとこの本の宣伝してもらっても良かったのに。

  • なんとも、軟弱な本。ここまでの有害図書はあまりありません。絶対に読むべきではありません。早く絶版になることを望む。

  • -

  • 普遍的な対策など知識につながるかどうかは不明であるが、読み物としては面白い。
    システム開発と人間の問題は奥が深く尽きないことを再認識した。

    2回目

  • まともに機能する職場にはこんな要素があるべきだよね、という本。
    後半は著者の苦労話自慢。

    プロジェクトがつらいとき、この本を見て、今の現場はここが悪いんだ、だからだめなんだ、俺が悪いんじゃないんだ、そうなんだ、ぁぁぁぁ。。。と思うにはよいかもしれない。
    そうなる前に手を打っておきましょう。

  • 火を消す関係で頂いた本。後半は、ほとんど著者の独立日記でした。そんなに目新しい内容は無かったが、「金持ち父さん」は一回読んでみようかなと思った。

  • 初版の日付をみると、想像以上に早い時期に書かれていて驚きました。

    前半はどうすればデスマーチに陥らないか、デスマーチを避けるためにはどうすればよいのかといったアプローチを様々に提案しています。

    注意しなければならないのは、デスマーチを避けるにはどうすればいいのかという話であって、デスマーチをどのように終わらせるかという話ではないという点です。

    デスマーチに陥ってしまったら、人もモノも金も早めに大量投下するのが、早期に収束される方策だと思います。


    後半は著者のデスマーチ回顧録というか体験談というかw
    なかなか物騒な内容なので、読み始める前には気を溜めた方がよいでしょう。
    内容自体はとても面白く、うっかりニヤリとしてしまうところも多いです。

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