小飼弾のアルファギークに逢ってきた (WEB+DB PRESS plusシリーズ)
- 技術評論社 (2008年4月14日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774134529
作品紹介・あらすじ
アルファギークとは?「アルファ」は、動物行動学ではリーダーとなる個体のこと。「ギーク」は、ひたすら「好き」を貫いて信じる道を往き、世界を少しずつ、しかし確実に良い方向に変えていくエンジニアのこと。本書に登場するアルファギークとは、そういう特性を併せもった人たちです。
感想・レビュー・書評
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アルファギーク達の話もさることながら、最後のほうの、夫婦対談と、きたみさんの弾氏自身へのインタビューが秀逸。特にきたみさんのちょっと涙ちょちょぎれる実感のこもった感想が良い。
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コンピュータ
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「自分が不要になる技術を身につけよ」
「それは私の才能ではない」by Dave Thomas -
じぶんの思考がイッちゃってたときに読んだ
痛い匂いの詰まった本
アルファギークの言葉をそのまま移植すれば
じぶんもアルファギークになれると
本気で思っていた -
読み終わったー\(^o^)/
国内外のリーダー的なソフトウェアエンジニアのインタビュー書籍。
それぞれ軸になる考え方を持っているものです。 -
システム開発の著名人と小飼弾さんの対談をまとめた書籍。RailsのDHH、PerlのLarry Wall、達人プログラマーDave Thomasなど、天才と呼ばれる人たちがどのようなことを考えているかを知りたい人におすすめ。
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小飼弾という人物のことをよく知らなかったが大検、海外留学、実家家事で全焼、フリーのエンジニアとして活躍とかそれなりに活動されてきてすごい人なんだとわかった。
一番おもしろかった対談は、はてなの近藤夫妻との夫婦対談でった。
子供にあたえるおもちゃって実は子供のためでなく、大人のためのものであるという考え。つまり大人は子供におもちゃを与えておけば、子供にかまう必要から開放されるから。
今は豊かなので、子供になんでも与えられるからこそ、何を与えないのかを考えることが重要って発言は大いに納得した。
あと、自分の頭で考えながら行動するのが大切。
行動をおこしたほうにどんどん情報はついてくるから、行動をちゃんと起こすことが大切。
やったもの勝ちってことですね。 -
中央図書館で読む。面白い本でした。いかがわしいという印象です。その印象は変わりません。しかし、チャーミングな人です。
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当然のことながら、ここに出てくる人物は、著者を含めて行動力が桁違いである。