[24時間365日] サーバ/インフラを支える技術 ‾スケーラビリティ、ハイパフォーマンス、省力運用 (WEB+DB PRESS plusシリーズ)
- 技術評論社 (2008年8月7日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774135663
作品紹介・あらすじ
止められないサービスのために今、何ができるのか。
感想・レビュー・書評
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2008年の本。オンプレ全盛の時代なので、いまだとまた変わりそう。当時はこういった構成で対応していたのが、いまのクラウドアーキテクチャに当てはめるとこう変わるかな、と考えて読むと楽しい。
・サーバ/インフラ構築入門
冗長化/負荷分散の基本
・ワンランク上のサーバ/インフラの構築
冗長化、負荷分散、高性能の追求
・止まらないインフラを目指すさらなる工夫
DNSサーバ、ストレージサーバ、ネットワーク
・性能向上、チューニング
Linux単体ホスト、Apache、MySQL
・省力運用
安定したサービスへ向けて
・あのサービスの舞台裏
自律的なインフラへ、ダイナミックなシステムへ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館で借りて読んだ。けど手元に置きたい。
SIerのインフラとは結構違う、というところをブログに書いた。
http://d.hatena.ne.jp/hsksnote/20120528/1338201407 -
スケーラブルなシステムを構築するには幅広い技術が必要だが、必要最低限ではあるが手広く紹介されている。後半は実際に運用されているwebサービスの裏側が紹介されていておもしろい。
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ストレージ製品の開発をするにあたって購入した本の1つ。
どちらかと言えば、インフラエンジニア(インフラ系のSE)やカスタマーエンジニアが読む本の印象だが、製品開発する側としても貴重な知識が身についた。どのように使われるかを学ぶことができた。
また、はてなのインフラの具体的な記述など、貴重な資料と感じる。 -
2008年出版の本なので古い内容もあるが、インフラ周りの基礎的な知識がまとめられているので非常に良い本だと思う。
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1.00
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2014仕事で。その名の通り、サーバー/インフラ関連の技術がまとめられており、初心者や利用者側でも知っておいて損はない内容になっていると思う。
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ロードバランサとかマルチプロセス/マルチスレッドの話とか、今でも変わらない基本的な知識を改めて知ることができてよかった
10年近く前の本ということもあって、後半の内容はあまりピンとこなかった