家族でつくる「間取り」の教科書

著者 : 小池康壽

• 技術評論社 (2010年4月16日発売)

感想・レビュー・書評

[ミキさんの感想 · 2012年9月20日]

間取りがいっぱい。方角や道路の位置、隣家との兼ね合いなど、パーソナル的にその土地に合うベストな提案や、小技、知恵の詰まった本。女性や業者、子供の目線といった多角方面からの意見が面白い。

著者プロフィール

古来から伝わる家相の迷信部分や占い的な考えは否定し、家づくりに役立つ先人の知恵のみを提唱する現代家相研究家。東海大学工学部建築学科特別臨時講義講師。大手ハウスメーカー全国トップセールス記録、３度の家作り、６度の住まい購入の経験に基き、日本で初めて（1995年）家相サイトをオープン。住まい提案、間取り相談、講演会活動、執筆活動を行う。現在は、リクルートSUUMO、リクルートハウジングナビ、住まいの広場など数多くのポータルサイトで連載コーナーをもつ。住宅デザインソフト・3Ｄマイホームデザイナー（累計販売本数50万本）に搭載の間取り提案ウィザード、搭載間取りプランを作成及び監修。特定非営利活動法人　間取り研究会　副理事長

「2009年 『家相・風水で殺されない法』 で使われていた紹介文から引用しています。」