良いコードを書く技術 -読みやすく保守しやすいプログラミング作法 (WEB+DB PRESS plus)

著者 :
  • 技術評論社
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774145969

感想・レビュー・書評

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    しかし、本丸の内容についてはどのように抽出するべきなのか、どのような観点でコードを見るべきか、ステップアップのプロセスを提示していると思います。

    例は簡単なコードで行っていますが、書かれている内容や手法を理解することができれば初心者ラベルは外す頃合いなのかもしれません。

  • ざっと読んでみた。
    Amazonの書評では「当たり前のことが書かれている」というレビューが多く見られたが、Webエンジニア歴2年の自分にとっては非常に勉強になる内容だった。繰り返し読むことで自分のコードを洗練させていきたい。

  • 重複コードをどのくらいまとめるのか、あえて重複したまま残すのかは難しいところでいつも悩む。オレオレ単語の「regist」は早速直すことにしました。

  • とてもわかりやすくまとまっているが、初心者向けの内容。

  • 昔からよく話題は聞いていたけど、全然読んでなかった本。たまたまブックオフで見かけて安かったので買って読んでみた。
    2011年の本とあって結構最近かと思ったけど、よくよく考えたら6年も前の本だった。
    書いてあることは、「まあ、そうだよね」と思うことがほとんど。ただし、思うからといってできるわけではないのが難しいところ。うちの会社にも天才的なエンジニアがいるけど、「どうやったらこんなプログラムの書き方を思いつくんだ」と驚かされる。
    ところで、変数名やメソッド名とくらべてクラス名は粒度が大きいと書いてあったけど、粒度が大きいの意味がいまいちよく分からなかった。粒度ってなんだ?
    それと、いまだにユニットテストの書き方がいまいち分からない。ほとんど手作業でやってしまっているのだけど、このへんはもっと勉強したほうがいいかもしれないなぁ。テスティングフレームワークとか使ってみようか。
    後、いまいちよく分からな方のがメタプログラミング。パット見、設定ファイルに書いてプログラムを動かすようなそんな感じがするのだけど、そういう認識であってるのだろうか?(それなら自分もよくやるけど)。メタプログラミングというと、AltJSみたいな代替言語のようなものかなと思ったけど違うのか。

  • 2016/01/01

  • ふだんJavaを利用しないため,あまりないようになじめなかった.自分の力量不足かもしれない.

  • 浅く広くな印象。
    書いていることは悪くないけど、対象が初心者向けなら、メタプログラミングはいらないような。。。

    サクッと読んで、次の本に行くのがいいかな。

  • Javaを基本に書いているが、どんな言語でも当てはめて読める。
    きれいなコードを書ければメンテも楽チンになるのだ。

  • "ひと通り動くプログラムは書ける、という人向けかな。"
    "今ならリーダブルコードの方がいいかもしれない。"

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著者プロフィール

縣 俊貴(あがた としたか)学生時代にMSXで制限された環境でのプログラミングの楽しさを学ぶ。以来、オープンソースのWiki実装「MobWiki」の開発や受託開発、プロジェクト管理ツール「Backlog」、ドローツール「Cacoo」などコラボレーション型Webサービスの企画と製品開発を経て、現職の株式会社ADliveではWebマーケティング関連の製品開発やコンサルティングを行う。また、アプリ統合ブラウザ「Biscuit」(https://eatbiscuit.com/ja)を趣味で開発。

「2021年 『[増補改訂]良いコードを書く技術 ── 読みやすく保守しやすいプログラミング作法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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