jQuery本格入門　～JavaScript開発・デザイン効率化の基礎から Ajax・QUnitまで

著者 : 沖林正紀

• 技術評論社 (2012年1月6日発売)

作品紹介・あらすじ

要素の指定、属性値とプロパティといった初歩知識から、見栄えのよいデザインを手軽に実現するjQuery UI、新しく追加されたDeferredオブジェクトの使い方、jQueryテンプレートプラグイン、2種類のAjaxの違い、セキュリティへの配慮、QUnitによるテストのノウハウまで解説。

感想・レビュー・書評

[bookworm33さんの感想 · 2013年12月3日]

Part1 は DOM 操作についてのリファレンス的な内容。
サンプルコードが面白みに欠け、字が多いので通して読むのは辛い。
Part2 の Deferred, Promise 辺りの解説は参考になるので、読むのは Part2 だけにして Part1 は必要に応じて参照する程度が良いと思われる。

[俊さんの感想 · 2013年3月29日]

jquery自体の書籍。jqueryは一通り扱える人がよりjqueryの仕組みを知りたいって場合に向いてます。私はリファレンスみたいに扱ってます。入門の意味合いが違うので、ご注意。

[iamaslibさんの感想 · 2012年8月13日]

貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784774148922

[maedaさんの感想 · 2012年3月16日]

まず人気のJavascript本格本の作者とは異なるで注意。
jQueryを根本的に学びたい人向けに書かれた参考書で、
一度別の書籍でjQueryの基礎をつけていないと多分苦しい。
（※jQuery本格入門だけど入門書ではなく「本格」の入門書）

情報量的には手元に置いておくと頼りになるけど、
文章の量が多すぎるため全部読もうとするとかなり辛い
せっかく取っ付きやすいjQueryなんですけど、
これを読むと複雑なものに感じてしまうのが難点ですかね

ライブラリを自作してる人などにはかなり向いてる参考書かと思います