- Amazon.co.jp ・本 (488ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774149486
作品紹介・あらすじ
逆引き形式で目的からすぐ探せる。サンプルコードを見ながら具体的な実装のイメージがつかめる。文字列処理からWPFまで、現場で必要なトピックを厳選。豊富なサンプルで書き方を直観理解。C#4.0に対応。
感想・レビュー・書評
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2011年の本
タイトル通りC#のポケットリファレンス。
クラス、メソッド、型、構文、コレクション、テキスト扱い、その他、基本的な事が網羅されている。
ざっと逆引きするのに利用できる本です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
転職先の会社ではC#を使うことになるようなので、買って読んでみた。
構造体とクラスの違いってよく分かってなかったけど、クラスは参照型であるのにたいし、構造体は値型らしい。これは知らなかった。
IsNumberが普通の数値だけではなく、ローマ数字や丸付き数字も含まれるということに驚き。全角数値や漢数字はどうなんだろうか。
名前付きパラメータによるクエリはSQLインジェクション対策になるということも初めて知ったので、覚えておきたい。 -
C#をある程度触った事がある人向けの逆引きリファレンス。
誤字の程度も一般レベルで、特筆すべき事は無いが、評価は高いようだ。
例文は豊富。 -
リファレンスとして、C#の範疇だけではなく、ファイルIO、Webアクセス、データベースアクセスまでカバーしてあり、非常に素晴らしいと思いました。この辺りは、入門書では載っていないか、載っていてもほんのさわり程度しか紹介されていないことが多いので、やろうと思うとWeb検索くらいしかないのですよね。(そしてMSDNライブラリの海に沈んだりする・・・)
あと、500ページを超える本の割に薄く、それでいてページがめくりやすいので、脇に置いておくにはちょうど良いと思います。索引も充実していますし。
ただ、いくつか誤り、または誤解を招く表現が含まれていました。
些末なものばかりではありましたが、詳しくはこちらを参照ください。
http://takanosho.wordpress.com/2011/12/12/pocket_reference_csharp/