Emacs実践入門 ~思考を直感的にコード化し、開発を加速する (WEB+DB PRESS plus)
- 技術評論社 (2012年3月7日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774150024
作品紹介・あらすじ
初学者がつまずいたり、難しかったりする点にを特に丁寧に解説。また、開発でなくてはならない設定や拡張機能、日々のテキスト編集に役立つ機能も多く紹介。
感想・レビュー・書評
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Emacsの今を簡単に知れる本。
実用的で具体的で(無視できるくらい)最新の情報が載っている。
るびきち本を手に取る前に、こっちを読んだ方がいいと思う。
そのあと、るびきち本。
Emacsにある程度慣れた人で、
自分のEmacs環境をカスタマイズしたい人向け。
数年Emacs環境を触ってない人も。
Emacsユーザーでanything, moccur, auto-complete, elscreen, flymake, gtagsを聞いたことない人で、2480円+税を持っている人は、読む価値あり。
ただ、この本に載っている情報は、3年もしたら古くなるんやろうなと思う。だから読むなら今。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
Emacsの解説としては非常によくまとまっていて、入門書としては最適だと思います。昔から使ってますが、結構知らないことも多くて勉強になりました。
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かつてemacsを深く知りたくて購入した本。
幅広い言語向けに拡張機能が紹介されており、emacs使いになるプログラマーなら有益であるとは思う。ただ、これらの知識はWEBで拾ってくるのが当たり前になってしまった今、この本を持っているべき理由は少なくなったとも思う。 -
Emacsの初心者から中級者向けの解説書。き基本的な操作方法から、便利な拡張機能までひと通り書かれている。
超初心者向けに専門用語を説明している箇所がある一方で、ソフトウエアの説明をせずに(注釈に公式サイトのURLを載せているだけで)はなしを話を進めていたりして、対象読者を想定しきれていないような印象を受けた。
発行が2012年と新しいため最新の状況に対応しており、自分で最新情報を追いかけるための手引きもあるので、現状を知りたい人にもよいだろう。 -
現代的なemacsの使い方の基本をおさえる。
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大学生の時に読んでからズブズブ沼にハマりました。
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Emacs 最新動向に関するブログを体系だてて、整理してある感じ。まとまっているのは助かる。でも、実際に設定して使ってみないとわからないな。
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cua-modeと矩形編集のページに惹かれて購入。役に立ちました。他のページもジワジワ読んでいきます。
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これ読みながらひと月程 Emacs 生活をしてみた。初期状態では Vim のが圧倒的に使いやすいかな。同じ事をするのに elisp を書くのは、すぐ作業したい時にはしんどい。学生のうちから徐々に成長させていくエディタとしては面白いと思う。社会人からやるなら、Vim かな。今は Sublime Text 2 使ってる。