ヒッグス粒子と素粒子の世界 (知りたい! サイエンス イラストレーテッド)
- 技術評論社 (2013年4月11日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774155708
作品紹介・あらすじ
本書はヒッグス粒子を発見した史上最大の科学実験を、現場からの多数の写真と解説によって描き出す。さらに"神の粒子"をも含めて過去1世紀以上にわたり究極物質と宇宙の根源の解明を追い求めてきた素粒子物理の世界を、約200点の写真・図版を用いてドキュメンタリー的に解説する。
感想・レビュー・書評
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なかなか理解の範疇を超えますね、ヒッグス粒子は(苦笑)
でも、フルカラーで読み応えはありました。
特に研究の現場、というかCERNの建設や実験装置について、
写真入りでかなり詳しく触れられてたのがいいですね。
ただ、物理的な説明になるとちょっと痒い所に手が届かないというか、
読み終わって不完全燃焼な感じはします。
もちろん、一冊読んですべてスッキリなはずはないのですが。
ヒッグス関連の本はこれからいくつか読み比べてみようと思います。
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