1961年東京生まれ。東京大学文学部卒業、東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了、博士課程中退。名古屋工業大学講師、名古屋大学教授などを経て、現在、南山大学人文学部教授。おもな著書・編書・論文に、『日本語研究のための認知言語学』『認知言語学入門』『日本語表現で学ぶ 入門からの認知言語学』『日本語は人間をどう見ているか』『認知意味論のしくみ』(以上、いずれも研究社)、『教養のある日本語 教養のない日本語』(技術評論社)、『多義動詞分析の新展開と日本語教育への応用』(共編著、開拓社)、『講談社 類語辞典』(共編、講談社)、「ステレオタイプの認知意味論」(『認知言語学論考』13、ひつじ書房)、「百科事典的意味と比喩:指示対象の特徴の重要性」(『メタファー研究』2、ひつじ書房)ほか。 「2020年 『実例で学ぶ認知意味論』 で使われていた紹介文から引用しています。」