- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774168081
感想・レビュー・書評
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素晴らしい。今までの疑問、使い方が氷解。かゆいところがなくなった気分。お勧めする。
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そろそろExcelの使い方を見直してみようかなと思い立って購入.徒に関数を羅列するわけでもなく,よく使うショートカットや関数に絞っており,関数の組み合わせでデータの重複排除やVLOOKUPで前の列の値取得など応用についても触れている.
普段の仕事のやり方を思い浮かべて,これはと思うものから取り入れて仕事の効率化に繋げたい.初級者から中級者まで参考になるのではと思う. -
必要なポイントが分かり易く説明されており、読みやすい。
あとは、この本から得た知識をどれだけ活かせるか。
まずはショートカットだけでも使いこなせれば、良しとしようかな。 -
まず一章読んでみた。知らないことがけっこうあって、ほうほうなるほど、と読み進められた。有用。
たとえば、CTRL+G(ジャンプ):一定の条件に合うセル(コメントがはいっているとか)を一括選択して処理することができる。 -
知っておきたい関数
SUM,SUMIF,SUMIFS,PRODUCT,MOD,ABS,ROUND,ROUNDUP,DOUNDDOWN,CELING,FLOOR,COUNT,COUNTA,COUNTIF,COUNTIFS,MAX,MIN,LARGE,SMALL,RANK,TODAY,YEAR,MONTH,DAY,HOUR,MINUTE,SECOND,WEEKNUM,DATE,TIME,WORKDAY,DATEDIF.IF.IFERROR.AND.OR.VLOOKUP.HLOOKUP.MATCH,INDEX,ADDRESS,INDIRECT,OFFSET,ROW,COLIMN,LEN,FIND,LEFT,MID,RIGHT,SUBSTITUTE,ASC,JIIS,UPPER,LOWER,PROPER,TEXT,CODE,CHAR,CLEAN,PHONETIC,CONCATENATE,ISERROR,REPLACE,TRIM,VALUE,NETWORKDAYS
知っておきたい機能
条件付き書式、データの入力規則、並べ替え、オートフィルタ、ピポットテーブル、オートフィル、シートの保護、検索と置換ctrl+H
CTRL+Sでこまめに保存。自動保存の設定。
間違えたらCTRL+zで元に戻す。
おせっかい機能はフィアルーオプションーEXCELのオプションで解除できる。
参照を使いこなす
F4キーで、絶対参照に変更できる。
重要関数は
IF、SUM、COUNTA(数を数える)、SUMIF、COUNTIF、VLOOKUP、
オートSUMは、ALT+shif+=
掛け算は=PRODUCT
最下端まで数式をコピーするには白十字が黒に変わったところでダブルクリック。
引数の指定は、データが増えてもいいように列単位で行う(A:A)、$F$3:$G$8ではなくF:G とする。
COUNTIF 文字列を探すときは*世田谷区* を探す。
If関数では探せない。
連続データはホームーフィルー連続データの作成
列番号と行番号を取得する=ROW(),COLUMN()、1行沖に色を付ける、行方向に大量のvlookupを作るなど。
VLOOKUPは、最初に一致した検索値を採用してしまう
OFFSET関数とMATCHかんすうを組み合わせる
SUMIF関数で複数の条件があるときは、作業列を追加する。
時刻データは小数点以下が出るため誤差がでやすい。正しい時刻を得るには、HOUR,MINUTE,SECONDを使って数値を取り出し、整数にしてから計算する
日付でから、YEAR,MONTH,DAY で取り出せる。
WEEKDAY関数で曜日を取り出せる。
LEN関数は文字列の長さをカウントする。
RIGHT,LEFT,FIND,MIDで文字列から文字を取り出す。
ASC関数=全角を半角にする
SUMSTITUTE関数=文字を取り替える(削除も)
CHAR関数は文字コードに該当する文字を返す。アルファベットは65がA、から始まる。
一行目に設定する項目はできるだけ細分化する。あとからつなげることは簡単だが分けることは難しい。
入力規則を決めておく
DATADIF関数で、自動的に年齢が出るようにしておく
条件付き書式
1行置きに色をつける=MOD(ROW())=1 MODは余りを計算する関数
データの入力規則で効率化、ミスを防止
セル範囲に名前をつける=数式タブー名前の定義
選択肢が増減する場合は、OFFSET関数で対応できる
並べ替え、オートフィルタ、ピポットテーブルが正しく動作するには、データベースの4つの条件を満たす必要がある=1行目にタイトル、2行目以降データが連続、周囲にデータがない、途中に空白行がない。
形式を選択して貼り付けの演算オプションで数字をすべて計算することができる
ctrl+Gでジャンプを起動、セル選択で空白を選ぶと全部の空白が選択できる。
ウインドウの固定 表示タブーウインドウ枠の固定
見出し行の印刷 ページレイアウトタブー印刷タイトルでタイトル行を指定する
重要ショートカット
CTRL+1=セルの書式設定を開く
S=保存
Z=元に戻す
F=文字列を検索
H=置換
ENTER 複数セルへ一括入力
D=一つ上のセルを複写
R=左のセルを複写
F4 =数式の絶対参照
shift+F11=シートの追加
Alt+shift+= オートSUMの実行
CTRL+SPACE 列全体を選択
SHIFT+SPACE 行全体を選択
CTRL+ー セル、行、列を削除
SHIFT+CTRL++ セル、行、列を挿入 -
このボリウムを一日で覚えられたら即戦力になると思う。
20代位だと覚えられる量。 -
Excelの便利なショートカットキーや関数を主に紹介している。
関数を一つ知っているだけで、何時間もかかる作業を
数分で終わらせることができる。
基本的な内容も多いが、Excelを使う人には役に立つ情報ばかりなので、一読をお勧めする。
自分が気になる箇所だけ読めば良い。
個人的には、手法だけでなく著者の仕事論も書いてあったことに好感が持てた。 -
《リード》実務直結のExcel知識を教えてくれ、作業を効率化してくれる本
《内容》知っておく7つのポイント、知っておきたい6大関数、表作成の極意 など
《コメント》自分ではExcel使いこなしていると思ってたけど、知らないことが多くためになった。 -
買ってよかった。