- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774172842
作品紹介・あらすじ
各種の工作キットやワンボードマイコンなどが簡単に手に入るようになり、マイコンを使った電子工作が気軽に始められるようになりました。しかし、キットを改造したり、自分の欲しい機能を実現したりしようと思っても、電気の基礎知識がなかったり、マイコンやプログラミングの知識がなかったりするため、何をどのように進めたらいいのかさっぱりわからない…とお悩みの方のために、「入門以前」の電気・電子の基礎や電子回路・部品の知識、マイコンの基本、プログラミングの基本などを1冊にまとめました。経験者にとっては暗黙の了解となることや、言わずもがなの常識になるようなところも、丁寧に解説しています。
感想・レビュー・書評
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電気に関する歴史部分は読み物としては面白い。
ただ、とりあえず実際に手を動かして電子工作してみたい人向けかと言うとそうでもなく、本当の初心者向けという感じではない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
斜め読み。昔読んだことの復習。超初心者本の次で、少し詳しく説明がありリファレンスとして使うように利用。
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電子工作を始める前の基礎知識的な。初見の話も多かったけど、内容は何も覚えていない。
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# 書評☆3 電子工作入門以前 | 電気・電子の知識がある人向けの知識の整理本
## 概要
電子工作に興味があって読んだ。
非電気・電子系の理系大学院修士課程卒業の学歴であり,基本的な電磁気学については高校と大学の教養科目で習った程度だ。
この本では,電子工作入門以前という書名通り,電磁気学の基本を解説している。第1章で電磁気学の始まりの歴史がかかれており,読み物として参考になった。第2章から電子工作の具体的な知識などについて書かれている。
全体的に内容が高度であり,入門以前というわりにはある程度の知識が必要だと感じた。例えば,コンデンサーだとか,回路の構成とかオームの法則で電力計算だとか,直流・交流回路だとか専門用語はばんばんでてくる。
第1章に限れば,たしかに基本知識がなくてもある程度は読み進められる。しかし,第1章以降は読むのがしんどかった。
## 結論
電子工作入門以前ということで,電子工作に必要な電磁気学の基本知識を学べるかと思って読んだ。
第1章はたしかに参考になった。しかし,それ以降が全体的に難しくて自分には合わなかった。
内容的に,ある程度電気・電子の知識がある人が,知識を整理するのに役立つような本だと感じた。
パーマリンク: <https://senooken.jp/blog/2018/09/23/> -
対象読者が絞りきれていない感がすごい。
タイトル通り、この本を読んでもなにかできるようになるわけじゃないわりに、難しい事が突然に出てきたりする。
著者は長年回路設計などに関わったプロ技術者なのだろう。知識が豊富な人が何も知らない人向けに最初の一歩的な本を書くとこうなってしまう。多分知識がありすぎてあれもこれもそれも知って欲しいと詰め込んじゃうんだろうなぁ。
趣味で電子工作がしたい読者でしたので私にはあいませんでしたが、趣味ではなく、これからきちんと回路設計などを勉強したいという人にとっては、先を知る良い本なのかもしれません。。。 -
貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784774172842 -
タイトルにつられて読んでみた。
4004のチップがターミネーターのCPUに見えた。読み物としては良いのではと思えた。 -
カバーしている内容が広く、教科書みたい。