暮らしをつむぐ ~より子式・日々の重ねかた (COMODO ライフブック)
- 技術評論社 (2016年12月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774186399
感想・レビュー・書評
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生協のスクロールというサイトでより子さんのことを知り、時々より子さんの書かれた本を読んでます。こんなに丁寧な暮らしは私には難しいけど、共感できるところや取り入れられるところは参考にしたいです。後半はより子さん自身の結婚後や子育てに関することも書いてあります。三世代同居だけど、お互い別の家族だから、孫の育て方に口出ししない、など線引きをしっかりされてるところはさすがだなと思います。
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あっこちゃんに借りた本。
「私が思う親の役目とは、子どもがふつうの生活を送れるようにすることでした。」
「家のなかに"いいにおい"をただよわせておけば、子どもは自然といい子に育つ」
・お昼ご飯は旦那さんの分も作るけど、食べる場所は別々。寝室も別。それでバランスがとれている◎
・水曜日は娘家族が家にいるので自由にお出かけ、遠出もする。他の日は孫が学校から帰る時間には家にいて出迎える。
・夜に洗濯、室内干し。
朝起きたらまず洗濯物をお日様にあてて、1時間外に干してからたたむといい匂い。7時までにはクローゼットにしまって、来客があった時には生活感がないかんじに。
・ほうき、ぞうきんはサッと掃除できて便利!
・自分を喜ばせると、結局は家族もハッピーになる。
専業主婦は我慢すべき?それは負のエネルギーを生む。 -
ふつうに暮らせるって、いちばん難しく、それができるのは素晴らしいこと。そういう気持ちを持っていたい。
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ヘアスタイルに惹かれて図書館。料理教室の先生が語る日ごろの家事とかおしゃれとかもろもろ。ファンにはたまらないんだろうと思う。
「家で着るスカートは自分で作る」と書いてあって、それはいいなと思った。
ただ9時までに家事をひととおり終わらせる生活スタイルは、私には無理。 -
あれも、これも、と欲張る自分が頑張りすぎだなと思った。
もっとシンプルに暮らせばいいんだ!
何回も読み返したくなる1冊。 -
時折り、読み返したくなる一冊。
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より子さんの、お孫さんになりたかったと思わせる本。
「私が思う親の役目とは、子どもがふつうの生活を送れるようにすることでした。」
「家のなかに"いいにおい"をただよわせておけば、子どもは自然といい子に育つ」
お孫さん、みんな幸せそうな笑顔でおやつを頬張っていて楽しそう。
1冊目のインパクトには負けるので、この評価。 -
自分のスタイルを持ち、丁寧な暮らしをされている、よりこさん。終わりのない家事は時には心に重くのしかかる、、、、。そんな時、この本を読むのです。素敵に歳を重ねたい、そう思える本です。(あなたの一冊:おもちゃんこさん、図書館司書からのメッセージ)
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「泣いても一生、笑っても一生」なにかひとつキラリと光る原石を、(暮らしをつむいで)時間をかけて磨き続ける。「~を楽しくするために」と知恵とアイデアを発見することを楽しめたら、なんて豊かだろう。(ちいさな帆) -
1946年生まれ、葉山在住、坂井より子さん、初読み作家さんです。「暮しをつむぐ」、2017.1発行。表紙の写真を眺めていると、ターシャ・テューダさんのイメージと重なってきました。3世帯9人の暮らしとか。海あり山ありの葉山、海と畑で四季の恵みをたのしむ暮らし、いいですねw。私も日本の四季に感謝し、旬を味わいながら暮らしたいと思っています。