中学数学の総復習: 3年間の基本事項総チェック (くもんの高校入試数学完全攻略トレーニング 1)
- くもん出版 (2010年6月8日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (151ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774317465
感想・レビュー・書評
-
経済学を復習したいと思い、テキストを開いたら数式がチンプンカンプンになっていました。
そうだ、高校数学から復習しようと思って、高校数学の参考書を開いたら、
これまたチンプンカンプンでした。
結局は、中学校で習う方程式の復習から始めなければいけないと思い、
このテキストを購入しました。
小生34歳になりますが、
あっそういえば、この問題どうやって解いたんだっけと思い出しながら、
取り組みを始め3週間が経ちました。
今はテキストの半分を終えました。
以前覚えたことが、思い出せない、くやしさや、
以前楽勝にできた問題ができない、失望感を感じながら、
取り組みました。
他の問題集と比べていませんが、
説明は丁寧ですし、表記の仕方もわかりやすく、
問題の量も、少な過ぎず、多すぎずといった感じで、
大変満足しています。
追記
この問題集を始めて、25日間で74項目を終えることができました。
要した時間は、20時間です。1日45分、3項目をこなすようにしていました。
20時間を社会人が捻出するのは、結構大変なことですが、
得られるモノは個人的に大きいと思います。
始めた当初の3日間ぐらいは、頭がうまく回らなかったのですが、
今では、かなり計算が速くなりました。これから、復習に入りますが、
復習は、間違えた箇所を、以後、間違えないようにすることではないと個人的に思っています。
復習は、「自分を知る」ためにする。
それは、自分の思考がどういうものだったかを、知るためにする、
これが、復習で、間違えた、合っていたというのは、あまり重要ではないと思います。
学校数学の問題は、答えがある。しかし、現実に直面する問題は、答えなどありません。
じゃあ、学校数学が使えないかというそうではないと思います。
自分の思考経路が、どうであったのは、なぜその答えに導いたのか、それを、
分析することは、答えがない問題を対処する上で、非常に有益だと思います。
この中学数学を終えたら、高校数学に入ります。また、現在も並行して、
経済学(マクロ、ミクロ)の復習をして、統計学の復習もしています。
学んだ中学数学が活きていると実感しています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2019.01.13 中学3年間の数学のシラバス探し
2019.01.17 購入