元気な脳が君たちの未来をひらく: 脳科学が明かす「早寝早起き朝ごはん」と「学習」の大切さ (くもんジュニアサイエンス)
- くもん出版 (2012年10月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774321141
作品紹介・あらすじ
いつまで起きているのっ!早く起きなさいっ!朝ごはん、食べなさいっ!学校の勉強をしなさいっ!みなさんはいつも"うるさいなぁ"と思っていませんか?ところが、大人たちや学校の先生がいうことには、科学的な理由がきちんとあったのです。
感想・レビュー・書評
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小学生高学年向け。グラフや図はあるけどイラストが少ないので、本当に読んでほしい課題のある子は最後まで読まないのでは?と思った。
・朝食を食べないとテストの成績が悪くなる。
毎日朝食を食べる人の国語の平均点は67点、全く食べない人は47点だった。
・子どもの頃朝食欠食すると、希望の大学や会社に入れる割り合いが低くなる。
・朝食を抜くと昼食と夕食の吸収率が上がり、太りやすくなる。力士はその方法で増量している。
・朝食をバランスよく食べた人を100とすると、主食だけの人は80、欠食した人も80。ご飯だけを食べるよりも、納豆などの大豆食品を取り入れると効率よく脳に糖を取り入れやすくなる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
メルカリ売却
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子ども向けの脳の話。大人が読んで、子どもへの説得の根拠に使うのもよい。
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読みやすいかな。
しかし、ステージがアップするなぁ。大丈夫か? -
★★★☆☆
脳科学からみる食育レポート。
早寝、早起き、朝ごはん。
毎日の規則正しい生活が脳を育てる。
脳の働きが図になって見やすく。
(まっきー) -
小学生へ向けた内容。
将来希望の道へ進むためには、小学生のいまどんなことが必要なのかを説いている。
いわく「早寝早起き」「朝ごはん」と「学習」だ。
今更ながら私もダイエットをひとまず横へ置き、朝ごはんを食べ始めた。
だってねーやっぱり効率よくいきたいからね。
ぜひお子さんに。