- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774327938
作品紹介・あらすじ
バラバラに壊れてしまった、乗り物のおもちゃ。たろうくんが泣いていたら、見かねたおじいさんが直してくれました。そうしてできあがったのは、船と飛行機とバスと汽車をつなげた、まったく新しいおもちゃ。たろうくんが、それぞれの乗り物に顔をかきいれたら、“ふねひこうきバスきしゃ”の出来上がり。さあ出発です!
まずは、積み木の街。気持ちよく道路を走っていたら、目の前に大きな荷物が落ちてきました。間一髪のところで、飛行機がリードして、空に飛びあがり、危機を脱します。
ふねひこうきバスきしゃは、道路、空、海でトラブルを越えて、どんどん進んでいきます。しかし、ひとつだけ活躍の場がない乗り物があって…。
4つの乗り物を合体させる、新しい発想を生み出したのは、絵本作家の塚本やすしさん。『やきざかなののろい』『とうめいにんげんのしょくじ』など、奇想天外な発想と勢いのある物語、大胆で力強い絵で、子どもたちの支持を集めています。
4つの乗り物が合体した、夢の乗り物“ふねひこうきバスきしゃ”。乗り物好きにはたまらないお話を楽しんでください。
感想・レビュー・書評
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親には意味がわからなかったけど、3歳の息子はウケていました。
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個性豊かなのりものたちの掛け合いが面白い!!
読み聞かせ:3才から
読み聞かせ向き度:★★★
乗り物たちのセリフで話が展開していくのが楽しいユーモア溢れる一冊。だからこそ読み聞かせ手の腕の見せ所は、4台の乗り物のキャラクターを演じ分けるとより面白いです。塚本やすしさんの本の中で1番好きです。私は読み聞かせの時にジェットコースターのレールに間違って乗っておっこちてしまうシーンで、本をグルグル回すとそれっぽくなってより楽しいので、おすすめします。
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汽車のセリフにハマって繰り返し読んだ
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ちょっと息子には長いかな?と思いましたが面白かったようで最後まで楽しんでました。ふね、ひこうき、バス、きしゃ…おかしいねー と言っていました。バスときしゃのセリフに笑ってしまいます。
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男の子にとっては夢のオモチャ!でも、きかんしゃくんは不本意⁈