タカ派改憲論者はなぜ自説を変えたのか 護憲的改憲論という立場

著者 :
  • 皓星社
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774405001

作品紹介・あらすじ

かつて「憲法守って国滅ぶ」と主張した真意とは?
「憲法の神聖視」や「九条信仰」を批判したのは、なぜだったのか?
どんなことがきっかけで「憲法の危機」を痛感し、考えを変えたのか?
自民党の憲法草案・改憲論議にどんな問題があると見たのか?
学説を変更し「変節」と言われながら向き合っている「憲法の真価」とは?

小林節氏の「成長の跡」をたどることができる、刺激的な論考集!
この時代だからこそ、積極的にに行動し、発言する憲法学者に学ぶ!
この1冊の中で、「日本国憲法の本質」と「時代の流れ」と「人生の節目」が交差する!

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著者プロフィール

慶應義塾大学名誉教授、弁護士。法学博士、名誉博士( モンゴル、オトゥゴンテンゲル大学)。1949 年、東京都生まれ。1977 年、慶大大学院法学研究科博士課程修了。ハーバード大学ロー・スクール客員研究員などを経て、1989 ~ 2014 年、慶大教授。その間、北京大学招聘教授、ハーバード大学ケネディ・スクール・オヴ・ガヴァメント研究員などを兼務。著書に『「憲法」改正と改悪』『白熱講義! 集団的自衛権』などがある。

「2015年 『タカ派改憲論者はなぜ自説を変えたのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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