モテるお父さんになる! ―父親力をアップさせる3つの法則

著者 :
  • 現代書林
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774512587

感想・レビュー・書評

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  • 書物の著者と議論することで知性と感性が磨かれる。
    →著者と議論するのがポイント。議論するということは、そのテーマについて自分なりの意見を持つことになるため。議論の結果導き出された答えだからこそ、忘れないし自分の血肉となる。
    →持論として子供伝えられるレベルに昇華する。

    子供と二人だけで海外旅行をする。
    →非日常体験の共有化によって感動と興奮をシェアできる。「いつもと違う場所」と「二人だけ」という状況が二人にとって強烈な思い出となる。
    →子供との思い出は子供にとっても父親にとっても何にも換えがたい財産になる。オーストラリアで冷たい水の中、スキューバダイビングをやったことは今でも覚えている。

  • 松本
    モテるお父さんの重要な1項目として「子供と過ごす時間をマネージメント出来る男」とありました。
    仕事と一緒ですね。
    山本ミエ(2012.11.19)
    将来の旦那さんに読ませたいと思います(笑)

  • 【読書その58】父親力をアップしてモテるお父さんを目指して手に取った本。もちろん、モテるっていっても、妻以外の女性に対してではないですが(笑)。第1子誕生まであと少し、モテる父親目指して頑張ります。
    この本を読んで得たのは以下の3点。

    その1:モテるお父さんに大事なのは、結果ではなく過程
    家を建てたり、毎年家族を海外旅行に連れて行き、教育にも金をかけるな「結果」を残すのはそれはそれで大事。でも、それより毎日の生活を楽しく過ごしたり、「家庭は過程が大事」。

    その2:子供にモテる前にまずは妻にモテる。
    父親なりたては慌てずに妻である母親の支援を中心にするのが大事。おむつ交換を進んでやる。何事も小さな協力、思いやりを形にして妻を助ける。当然忘れてはいけないのが子供とのスキンシップ。さらに、妻の肩をもんであげるなど、育児に疲れる妻をいたわることが大事。
    これらは当たり前のような事のように感じますが、なかなか実践できないことですね。頑張ります!

    その3:モテるお父さんの定義・役割
    定義は以下
    ①子供の将来を広い視野で考えることができる
    ②自分の価値観や生きざまをありのままに語る
    ③子供と過ごす時間をマネジメントできる

    上記になることにより、子供にどのように思われるのか。
    ①子供が話したがっている
    ②子供が頼りにしている
    ③子供が尊敬している。

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著者プロフィール

愛知県出身。早稲田大学商学部卒業後、ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院ブランディング実践講座エグゼクティブコースを修め、ハーバードビジネス経営大学院で経営学を学ぶ。2011年から、「信和義塾大學校」を世界各地に開設。

環境、生活、教育、哲学、表現力養成など幅広い分野で講演し、その数は2,900回を超える。

著書は『“強運を呼ぶ”9code(ナインコード)占い』(ダイヤモンド社)や「信和義塾シリーズ」(現代書林)などあり、本書が31冊目。



「2019年 『ニューヨークの医師が教える病気を治す食べ方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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