筑波大学で誕生したまったく新しいゴルフ理論 ≪完全マスター編≫ ―コンバインドプレーン理論の習得

著者 :
  • 現代書林
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774512754

感想・レビュー・書評

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  • 結論としては役に立った。

    ドライバーを中心にイップスのような状態になり、完全にスイングが崩れていたので、動作解析的な教授法は、何も考えずにしたがい、しっくりくるポイントを探すのに役に立つ。
    ただし、全員がそれにあてはまるとも思えない。
    機械的すぎて、感覚を伴う部分はこのイラストでは分からない部分が多い。

    今の混乱状態は、きっかけはレッスンでした。
    どんな教授法にもメリデメはあるので、その辺りは見極めることが読者に求められる。

    腕や脚、膝の内転、外転などはフィーリングも重要なので補う必要がある。

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著者プロフィール

(著者)安藤 秀1960年生まれ。立教大学では野球部に在籍。卒業後、一般企業に入社するが脱サラし、ユーアイゴルフクラブに研修生として入社。1992年日本プロゴルフ協会に入会、2000年にA級ティーチングプロとなる。2002年筑波大学体学院体育研究科に入学。2007年学位論文『ゴルフスイングの変容に関する技術発達史的研究-新しいスイングの練習法の構築に向けて-』で筑波大学の博士号(体育科学)を取得。その後、「日本スポーツ運動学会」「International council for coach Education」などで発表し、大きな評価を得る。

「2020年 『自己最速のヘッドスピードを叩き出す スイングの最終法則』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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