さっちゃんとなっちゃん (教育画劇みんなのえほん)

著者 : 浜田桂子

• 教育画劇 (2002年7月1日発売)

作品紹介・あらすじ

「なかよし」に「そっくり」なんていらないよ。「そっくりじゃない」って、こんなに楽しい!なかよしのひけつ教えます。

感想・レビュー・書評

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2023年6月21日]

「「なかよし」に「そっくり」なんていらないよ。「そっくりじゃない」って、こんなに楽しい!なかよしのひけつ教えます。」

ちがうものがすきでも
全然似ていない二人でも、だいすき。ってこと、ある。
一緒にいて楽しいってこと、ある。
絵も文章も素敵。そして、さっちゃんとなっちゃんがそれぞれ思い描く「おおきくなったらなりたいもの」が素敵、楽しそう！それぞれの世界で、やっぱり二人一緒に遊んでいるんだねぇ。

[ぽんままさんの感想 · 2022年1月10日]

友だちだから似ているのかな？ちがうところもいっぱいあるね。ちがうところが面白い、ちがっていても好きで仲良し。　読みたいねー。

[つーさんさんの感想 · 2021年10月10日]

一緒にいて楽しくなったり、元気をもらったりするのが
ともだちだ。

いつまでも、なんかよくできれば良いね。

[tinkerbellmmさんの感想 · 2020年5月8日]

違いがあるからおもしろい

[たまネコ♪さんの感想 · 2020年2月16日]

女の子の友達作りって年齢によって特徴があるよね。
小さい頃から色々と試行錯誤（⁈）して少女時代から中高生世代へ。
いい友達がいるって幸せ♪

[yukkeさんの感想 · 2011年6月20日]

なかよしのふたり
ぜんぜんちがう

ちがうのっていいな～

[takeshidesuyoさんの感想 · 2011年3月3日]

内容（「MARC」データベースより）
さっちゃんとなっちゃんはお隣同士。おまけに年も同じなの。それに二人はとっても仲良し。でもね、さっちゃんとなっちゃんって全然違うんだよ…。「違い」を肯定した、なかよしのひけつを教える絵本。



それぞれ人は違うんだよ。
でも、温かい気持ちになれるのは違ったとしても大丈夫なんだ。
といったようなことがうまく表現されてるような気がします。
子供には伝わってるかなぁ？？？

[luu-hahaさんの感想 · 2009年8月5日]

えほん原画展(佐川美術館)にて購入（何冊かの中からるなが選んだ）　2009/08

[紅子さんの感想 · 2007年4月25日]

すこしママからハ離れて、お友達と遊ぶようになった頃の子供に読んであげたい本です。

[遼千さんの感想 · 2006年9月19日]

仲のいい友達は　意外と正反対だったりしませんか？　子供の頃もそうだったのかもししれない！！そんな事を思い出しました。みんなそれぞれ　違う個性があるんだよね。

著者プロフィール

1947年生まれ。桑沢デザイン研究所。田中一光デザイン室勤務後絵本の仕事を始める。作品に『あやちゃんのうまれたひ』『てとてとてとて』(以上福音館書店)『ぼくがあかちゃんだったとき』『さっちゃんとなっちゃん』（以上教育画劇）『ぼくのかわいくないいもうと』『おやおやじゅくへよこそ』『あげます。』(以上ポプラ社)『まよなかかいぎ』『るすばんかいぎ』『おめでとうかいぎ』（理論社）など多数。 日・中・韓12名の絵本作家と平和絵本シリーズを企画。『へいわってどんなこと？』を３国共同刊行(日本は童心社)。絵本を抱え中国、韓国、北朝鮮、メキシコ、キューバなど訪問。各地の子どもたちと平和を考え、絵を描くワークショップを行っている。童美連理事、日本文藝家協会会員。

「2022年 『どうしよう』 で使われていた紹介文から引用しています。」