ネコのラジオ局

著者 :
  • 教育画劇
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本棚登録 : 166
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774606316

感想・レビュー・書評

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  • 動物好きの1号が図書館で見つけて話さなかった絵本。読み聞かせでめちゃめちゃ気に入ったのは1号。我が家にしては結構長めの文章です。
    ネコのラジオ局の電波はネコが屋上で手をつないで、彼らのひげを通して送られていく。でもネコのひげじゃだめなの〜。
    読む側もDJになりきって、ダンスミュージックやバラードを歌いながら披露できちゃう。若い頃のようにカラオケには行かない今日この頃。結構いいストレス発散だったりして^^;

  • ねこがラジオの電波を遠くまで飛ばすためにおおきなひげクジラのひげをもらいにいく。

  • 図書館本。ネコのラジオ局。ひげで電波を集めていて。強力なひげを見つけに海のクジラのところへ。次女に借りてきた絵本だけど、長女の「面白い」が出た本。

  • ネコの世界にもラジオ局ってあるんです。勢いこんで大きな海に漕ぎだしたラジオ局の三匹は無事にひげクジラに会う事が出来るのでしょうか....。

  • ヒゲをアンテナにして、ネコのラジオが聴けるなんてワクワクするなぁ。ロックにバラード、ダンスミュージックのいろいろな音楽が聴けるのも魅力。
    ヒゲのアンテナの電波をもっと強くして遠くにいるひとたちにも聞いてもらおうと海まで漕ぎ出すプロデューサーのツートンたちの企業努力にも頭が下がる。
    7歳の息子は終始ネコのラジオ局の音楽が聴こえているかのようにノリノリで、最後「クジラ見てみたいなぁ」と未だ見ぬ巨大生物に思いを馳せていた。

  • ラジオをよく聞く私は、登場するネコたちが普段聞いているラジオのラジオパーソナリティーにみえてくる。
    内容としてはまあまあかな!

  • 読了年齢:6歳4か月
    本の選択:子供
    図書館から借りて読み。

    ネコが手を繋いで輪になり、ヒゲから電波を飛ばしラジオを放送する。街に住む人は、ヒゲがあれば受信できるという。電波を強くするため、クジラの強いヒゲをさがしに海に出かける、といった内容。
    無表情で聞いていたので、読み聞かせ失敗かな、と思ったが、翌日、本の内容を語り出し、また読んで欲しいとせがまれた。
    昨日は集中して聞いていたんだな。

  • ネコのラジオ局の電波の飛ばし方はナント!ヒゲから‼︎
    おもしろいなぁ♪

  • 6歳1ヶ月の娘に読み聞かせ

    ネコたちの世界がよい
    ひげのアンテナの仕組みにおどろき

  • ネコかわいい

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著者プロフィール

1960年、東京生まれ。獣医師。北里大学獣医学科卒業後、
アメリカ合衆国カリフォルニア州アーバインの「THE CAT HOSPITAL」で
研修し、帰国後、猫専門の病院を開業。現在、千駄ヶ谷「キャットホスピタル」で
猫の診療にあたる。NPO法人東京生活動物研究所研究員。
絵本や童話の執筆にも積極的に取り組んでいる。著者に『ネコのタクシー』(さとうあや・絵/福音館書店)、
『おばけむら』(田島征三・絵/教育画劇)など。

「2022年 『ルイの冒険』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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