はたらくくるまみちをつくる

  • 教育画劇
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本棚登録 : 291
感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774607214

作品紹介・あらすじ

おいらはブルドーザー。さぁしごとをはじめるぞ。グォングォンブルブルブルル。精緻、迫力のイラストではたらく車が大活躍!よこに、うえに、したにおおきくひろがるのりもの絵本。

感想・レビュー・書評

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  • しかけえほんなので、内容よりもページをめくりたい。わりと楽しんでいた。

  • 精緻に描かれた働く車の紹介絵本。

    子供向けらしからぬクオリティの絵に、子ども向けの文が少しついています。
    斜面も削れるような機械があるなんて知らなかったなぁ、クレーンのアームは「ブーム」っていうんだ、など大人も勉強にもなりました。

  • くれーんしゃのぶーむがのびたらめっちゃながかった。

  • しかけ絵本好きなので読む前にめくってしまいました。さらにはたらくくるまのお話なのでよく見ていました。

  • K 2歳5か月

    ばるんくんシリーズの作者の本なので、絵が好きなようだった。道をつくるまでの過程が、分かる本。いろいろなはたらく車がうごきとともに、ページを縦に開いたり、横に開いたりしながらすすむ。めちゃくちゃ好きではないが、まぁまぁ見たかなぁという程度。

  • はたらくくるまが細かくリアルに描かれていて、見応えがあるようで、毎日「読んで」と頼んでもらます。

  • 2歳8ヶ月の息子の琴線に悉く触れまくるこもり先生の絵本。折り込みページが横だけでなく上や下にも開くようになっていて、その都度紹介される工事車輌の特徴を存分に引き出している。
    息子は「せーのっ!」と言いながら次々折り込みを開き、何度も「すごい!」を連発。一ページ一ページ丹念に見入っては陽気に擬音を真似ていた。他の方の働く車の絵本も今までに数冊借りているが、これは過去最高のリアクション。好みの絵本に出会えてよかったなぁ。
    不意の問いかけがあるから、重機の名前と形があやふやな母はなかなか気が抜けないw

  • 絵が素敵。モーターグレーダーがでてくるところもよい。
    見開きがパターンがこどもには難しい。
    C8793

    再読2歳5ヶ月

  • メカの描きこみが物凄く細部まで凝っているのに、樹木の描写があまりにもおざなりてす。著者は工事機械には愛着が強そうですが、その機械が壊す自然には、あまり興味がなさそうです。
    ちょっとその点が残念です。

  • 各見開きのページがおもしろく、動きのある絵本♪

  • 工事の車がちょっとしたしかけ絵本になってて、かなりのお気に入り。
    車体に番号が書いてあるところも気に入っている様子。

  •  はたらくくるまの本。この車がこういうふうに動いて、こういう仕事をするというのが、ページを広げると分かる。ページを広げてみると…という形になっている本って、それだけで何だか楽しくなるのはどうしてだろう!?

  • リアルな絵で、しかけもあってはたらくくるまの魅力ばっちり。
    絵本カテゴリに入れましたが、1年生国語の「じどうしゃくらべ」の参考図書にも。(i44)

  • こもりまことさんの丁寧な絵に紙質がマッチして、雰囲気ある絵本に仕上がっています。それぞれの重機に合わせた仕掛けページが楽しいです。

  • 2010.10月下旬 2回目 市立図書館 息子(2歳1ヶ月)

    1回目に借りたときにも、息子はすごい食いつきでした。
    今回はさらに、「車大好き」度がパワーアップしてるので、
    何度も何度も読みたがります。

    ブルドーザーやクレーン車、ダンプトラック、ショベルカーなどの名前も言えるようになりました。

  • パパセレクト。

  • 3・4・5才児:
    乗り物が好きな男の子がいるので、読んであげた本。
    でも、意外に意外、3歳以上児男女問わず、1回目読むときから食い入るように真剣に見入っていました。こんな本初めてです!
    写真のように細かい絵、普段見ない働く車、ページを見開く仕掛け絵が興味をそそるのだと思います。
    また、ブルドーザーは3、ダンプは7など、乗り物に番号が書かれているのも、数字を伝えながら読めるので、おもしろく、見やすいのかも。
    そして、なぜか9は途中にちょこっと出てくるのに説明がないところも疑問を持てて見所。
    裏表紙にみちが完成していることで、終わりに気持ちがつながる。

  • 『ぶーぶーじどうしゃ』→『しゅっぱつしんこう』→『ざっくんショベルカー』ときて、次にはまったのが、これです。
    メインの重機とは別に小さく描いてある車にも目がいって、モーターグレーダーだよ、とか、くるくるダンプくんだよ、と気がつくのが子どもの視点なんだなぁ~と思います。

    精緻な絵で大人も見せられます。
    でも、山本 忠敬さんの鉛筆で描いた丁寧さとはまた違う感じ。
    コンピュータで描いたのかなぁと思ったり。色彩が不思議な感じがします。

  • 道路を作る工事車両が色々出てくる。丁寧な絵と、ページが上下左右に開くしかけによって、はたらく様子がよくわかる。
    (読んだ時期:2歳5ヶ月)

  • 男の子釘付けシリーズ。すごく細かい描写がいい。

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著者プロフィール

1948年京都生まれ。大阪デザイナー学院卒。子どものときから紙とエンピツを持たせると自動車を描いていた。おもな絵本に『のっぽのスイブル155』、「バルンくん」シリーズ、『はたらくくるま みちをつくる』、『ダットさん』、『はやいぞぶんぶん』、『このおとだれだ』などがあり、すべて自動車に関するもの。http://www.komori-illust.net

「2021年 『おそうじロボットのキュキュ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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