山福朱実 北九州・若松の山福印刷で生まれる。1987年頃よりイラストレーターとなり、2004年に木版画に着手。木版画絵本に小川未明『砂漠の町とサフラン酒』(架空社)、『地球と宇宙のおはなし』(講談社)、創作『ヤマネコ毛布』(復刊ドットコム)、『ぐるうんぐるん』(農文協 )など。石牟礼道子『水はみどろの宮』(福音館文庫 2016)では約50点の挿絵を制作した。 「2023年 『石油のものがたり』 で使われていた紹介文から引用しています。」