大家族四男 (4) (コスミック文庫α ひ 3-4)

著者 : 日向唯稀 兎田颯太郎

• コスミック出版 (2018年11月20日発売)

感想・レビュー・書評

[永杜さんの感想 · 2023年5月26日]

新しいスーパーに、父と子供達全員参戦！

友人が転がり込んできた、と思った次はクラスメイト。
そこから思わぬ展開になってしまいましたが
そこから考えねばならないな、と。
味が濃くなれば、確かにそこを疑わないと、ですし
クラスメイトは危険な域に達してますし。
終わったと思ったら、すごいのもぶちこまれますし。
一番恐ろしいというか、驚きの展開というか。
色々な意味で、アウトな最後でした。

順番、大事です。

[lovenovelsさんの感想 · 2020年4月6日]

士郎のすごいところを認めつつも、ちゃんと「子ども」として扱う颯太郎を始めとした家族は本当にステキだと思う。お互いのことを無理なく自然に大切にしているのも伝わってくるし。家族が多いからかトラブルもあるけれど、この人たちなら大丈夫！という安心感があって、見ていて楽しくなった。兄弟それぞれ違った個性があって、やり取りも楽しいし。この家族の日常をもっと見ていたくなった。

著者プロフィール

著書は「世界はあなたで廻ってる！」（エタニティ文庫）など150冊以上。BL・TL問わず、働き者（稼ぐ男）とハートフルな職場が好物。

「2017年 『胸騒ぎのオフィス』 で使われていた紹介文から引用しています。」