艶用心棒: 書下ろし長編官能時代小説 (五万石の姫君) (コスミック・時代文庫 や 3-3)

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  • コスミック出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774728117

作品紹介・あらすじ

柿沢琢馬は御家人の次男、いわゆる厄介者である。四月前、辰巳芸者・珠樹の手ほどきで男になったばかり。それ以来、幼馴染みの小雪、美貌の女剣客・澪とも肉の関係を持ち、さらに同心に追われる女盗賊・八重を匿った御礼に下半身を奉仕されたりと、女運はこのうえないが、金も仕事もないのが玉にきずだった。そんな折、五万石の姫君・菊乃の警護役を務めることになった琢馬。お家騒動のもつれから姫は命を狙われており、しかも敵の刺客・剛次郎はかなりの凄腕らしい。迫る剛剣の嵐に危機一髪の琢馬。果たして琢馬は、美貌の女剣客とともに姫の身を守ることができるのか-?怒涛の時代官能エンターテインメント!待望のシリーズ第三弾。

著者プロフィール

八神淳一 やがみ じゅんいち
1962年熊本県生まれ。西南学院大学卒業後、雑誌編集者を経て作家デビュー。ストーリーの面白さに独特の官能描写がからみつく作風は多くの読者に支持されている。その著書『艶剣客』は15巻まで続く人気シリーズとなり、映画化もされた。この作品の大ヒットで一躍人気作家となる。

「2022年 『よろめきの港町』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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