神様の子守はじめました。 (3) (コスミック文庫α し 1-3)

著者 :
  • コスミック出版
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774729411

感想・レビュー・書評

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  • 子育て継続中。
    すごく大きいことは、あまりないかなあ。
    敵襲はあったけど、のんびり子育てしていた印象しかないわあ。

  • 神様との生活を楽しみながらも力一杯頑張る梓。神様たちのことをとにかく「普通」に扱う梓は見ていて面白い。そんな梓とのやり取りを見ていると、本当に「普通の人」に見えてくるし。神子たちの個性がどんどん見えてくるのが楽しく、ワイワイ騒いでいるのを見ていると、一緒に遊びたい気分になってくる。不思議なことも起きるけれど、そうでなくても普通の日常もこんなに楽しくなるんだ。と思わせてくれる本だった。

  • 梓がホント良いパパぶりで参る(笑)そして今回も子供たちの可愛いさ健在。

  • 神子たち、すくすく成長!

    なんでもない日常がかわいい。それぞれの個性も強くなってきて、また梓や紅玉、翡翠の過去のエピソードも出てきて、どんどんキャラクターが濃くなっていく。それにしても表紙のホットケーキにかぶりつく玄輝かわいすぎる。

    「神子たち、花見に行く」どうなることかと思ったけれど、梓は父親にも会えて、いい話に落ち着く。桜が幻を見せるのは、色々な話で取り入れられているよね。「しゃばけ」にもあった気がする。

    「神子たち、ホットケーキを食す」親バカ極まるというか、ホットケーキって失敗するものだっただろうか……でも、こんなに期待されて、こんなに幸せそうに食べてくれるのなら、私もいくらでも焼く。そして、子どもにとってホットケーキは意外とおなかが膨らむ。

    「神子たち、モノノケ退治する」鏡のモノノケはともかく、神子たちがかわいい。女子と男子でケンカするのがかわいい。どんどん個性が出てきていますね。

    「神子たち、遊ぶ」四神それぞれにスポットを当てたお話。押し花を作る朱陽も、オーガミオーにこだわる蒼矢も、とってもかわいい。白花も玄輝ももちろんかわいい。

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著者プロフィール

■著者
霜月りつ(しもつき・りつ)
富山県生まれ。駒澤大学卒業後、編集者、ライターを経て作家デビュー。
著書は『神様の子守はじめました。』(コスミック出版)、『あやかし斬り 千年狐は綾を解く』(小学館)、『百華後宮鬼譚』(ポプラ社)、『探しものは妖怪ですか?』(新紀元社)など多数。

「2023年 『神様の用心棒 ~うさぎは星夜に涼む~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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