艶娘まくら絵草紙 (コスミック・時代文庫 む 1-42)

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  • コスミック出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774761770

作品紹介・あらすじ

北関東の小藩・北川藩の見回り役、大河原家の厄介者・真吾は剣術より絵が得意で、
いつか江戸に出て絵師になることを夢見ていた。
だが、そんなある日、兄の突然の死で運命は大きく変わってしまう。
家名の存続のため兄嫁の志穂と添うことを強いられた真吾は、ついに藩を出奔することを決意した。
 おりから、藩の剣術使いを斬り殺した女武芸者・山吹真弓の追捕を命じられた真吾は、
思いを寄せていた村娘の芙美と江戸を目指す。
だが、旅の途中で無頼に襲われる危機を救ったのは当の真弓。
二人の美女と熱い情交を重ねつつ、江戸に辿り着いた真吾だが、
そこでは、女たちのさらなる濃厚な媚香が待ち受けていた…。傑作長編時代小説。

著者プロフィール

睦月影郎(むつき・かげろう)
昭和31年1月、横須賀市生まれ。
神奈川県立三崎高校卒業後、職を転々としてから23歳で官能作家デビュー。
著書は600冊に達する。官能の他、本名の奈良谷隆名義では時代物や戦記を
書き、ならやたかし名義ではマンガも出す(代表作、ケンペーくん)。
特技、剣道、居合道。日本文芸家クラブ副会長、日本漫画家協会会員。

「2019年 『ぼくのマンガ道』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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