- Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774790688
作品紹介・あらすじ
体験コミックエッセイ。なんでパパは僕の気持ちをわかってくれないの!?家族のためのたくさんのヒントがつまっています。
感想・レビュー・書評
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前巻を読んでないのでなんでこんな人と結婚したのか分からないのだけど、わたしなら無理!と思った。
アスペルガーで障がいだとわかっていても嫌な気持ちにさせられるのは止められないと思うから。
しかも子供にも悪い影響とか絶対あるだろうなぁとも思ったり。
結構こんな立場の奥さんいるみたいだけど、付き合ってる時に嫌なことより愛が勝ったんだろうか?不思議すぎる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
私自身がどちらかというとアスペルガー寄りだからかもしれないが、旦那さんの気持ちの方が分かる気がした。奥さんのツナさんの反応や要求は、非常に日本的な情緒的反応で、「言わなくても分かれ」とか「空気を読め」という圧力がものすごいと思う。旦那さんの合理的な判断や反応を「冷たい」と受け止めるのは奥さんの勝手だけれども、そのことで人格を否定されるのはつらい。というか、そういうふうに否定する人に囲まれて成長すると二次障害を引き起こすんじゃないだろうか。
旦那さんはわりと甘やかされてノビノビ育ったからマイナスの反応が出ないのだろう。そうでなかったらアスペルガーなんて生きにくくてたまらないものだ。でも情緒的な反応を望む奥さんにはつきあいづらいタイプなのかもしれない。
にしても、こういう旦那さんみたいな反応の人ってけっこうたくさんいると思うのだが。 -
アスペルガーの旦那さんの特徴を素直に受け入れて付き合っていく奥さんの受容力が素晴らしいと思った。
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いつもは優しいけれど、時には残酷で冷たい人に感じることのあるアキラさん。子どものメンタルに影響を与えてしまうことを普通に言ってしまうのは、家族としてやっていく上でとても困ると感じました。
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後にアスペルガー障害(今の自閉スペクトラム症)と診断される旦那さんとの馴れ初め、いろいろな問題行動、診断されるまでを描くエッセイコミックです。
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前巻は妻から見たアキラさんが中心でしたが、今回は子供から見た父親としてのアキラさん。
子供が小さい頃はともかく、子供が成長してくると、大変なんだなというのがよく分かりました。 -
2017/5/30読了
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大変
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いい方向にいくんでしょうね。
すごいなぁ。