- Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
- / ISBN・EAN: 9784775300824
作品紹介・あらすじ
本書はドラゴンの姿形や、彼らにまつわる魅力的な物語を紹介するのがその目的である。ただしそれだけに留まらず、そこから一歩先に進め、このドラゴンたちがどのような背景で生まれ、物語や神話の中でどのような役割を持っていたかまで含めて、なるべく解説するように試みている。
感想・レビュー・書評
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ゴ●ラが載ってる!(笑)
入門書には最適だと思われます。ベーオウルフを読んでみたくなりました^^ -
ゴジラで閉めは、さすが♯
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ゆーらさんが書いてたかr……いえ、それ以上にドラゴンだから買いました。ドラゴン大好き。
しかし、結構フリーダムに題材取ってくるのに、慣れたはずなんですが。コレは参りました。
果てしのない物語や、トール筋などを引っ張ってくるのは覚悟できてました。というか、コレは別に驚かなかった。
ロードス島のドラゴン、も……このシリーズは元々TRPGノシ量という側面があるのは知って他ので、まだそこまで驚かなかった。
でも、ゴジラは驚いたよ!! ゴジラの項目まであったよ!! 負けました。 -
タイトル通り、そのものズバリ東西のドラゴン(竜含む)をまとめた本。神話や伝承はもちろん、「指輪物語」「ゲド戦記」に登場したドラゴンなども紹介している。背景となる神話などの紹介はもちろん、時代や地域の背景などからの考察もあり、「ドラゴン専門書」として充分に価値ある一冊といえる。余談だが、この本では「ゴジラ」も現代のドラゴンとして紹介している筆者のユーモラスは個人的に好感を持っている。