日本神話: 神々の壮麗なるドラマ (Truth in Fantasy 63)

著者 :
  • 新紀元社
3.20
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784775302033

作品紹介・あらすじ

日本神話は太古の神々が繰り広げる壮麗なドラマ。「イザナギとイザナミによる国生み」「アマテラスの天の岩戸隠れ」「スサノオによるヤマタノオロチ退治」「天孫ニニギの降臨と三種の神器」「サルダヒコとアメノウズメ」「オオクニヌシと稲羽の白兎」「海幸彦・山幸彦」「神武天皇の東征」「勇者ヤマトタケル」…。本書では神話の伝える物語とそのロマンを読み解いていく。

感想・レビュー・書評

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  • 日本神話の流れをイラスト入りで簡単に解説した本。神話を学ぶ際の足掛かりに。

  • 大学生時代、日本の古典を知る際に参考にした本。物語を楽しみたいなら、(和訳された)古文を読むより、読みやすいと思われる。

  • 「日本神話ってどんな話だっけー」って言われるととっさには出てこないのではないかと思うのですが、簡単に一本の流れでまとまってて読みやす買った。異説とかいっぱいあるみたいでしたけどね。
    ギリシャ神話とかだと流れというよりは一つのエピソード、見たくなってるものが多いですから、そういった店はギリシャ神話とじはちょっと違いますね。

  • 『空色勾玉』を読むため、知識として日本神話を知らなければと思い購入。
    文章は噛み砕いて分かりやすく、各章ごとに解説が入り分かりやすい。
    『空色勾玉』だけでなく、『白鳥異伝』を読むにも、大変参考になりました。

    しかし、それだけではない、大変勉強になる一冊となりました。
    日本のしきたりや習慣、また地名の由来にまつわるお話しは、大変勉強になり、また楽しかったです。
    天照(アマテラス)大御神やヤマトタケル、名前は知っているけどよく知らない、日本人の根源にふれた気がしました。
    まだ少し勉強したい気分です。

  • 日本神話の流れをイラスト入りで分かりやすく解説した本です。

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著者プロフィール

1947 年、群馬県生まれ。法政大学卒業。美術関係出版社勤務後、作家に。著書に『怖いくらいわかる日本の呪術』(光文社文庫)、『日本の神様の「家系図」』(青春出版社)、『日本の武器・甲冑全史』(辰巳出版)、『関東の美しい神社』(エクスナレッジ)、『「日本の神様」がよくわかる本』『「日本の霊山」がよくわかる本』(PHP 文庫)等がある。

「2022年 『龍神パワー探訪 全国101社』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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