英雄事典 (Truth In Fantasy 事典シリーズ 8)

著者 : 稲葉義明

• 新紀元社 (2003年12月1日発売)

作品紹介・あらすじ

英雄、豪傑、美女、仇敵、悪漢、群雄、カリスマ、女傑、巨星、マドンナ、国士、妖女、尤物、風雲児、悪女、奸雄…総勢730余名。神話と伝説のヒーロー&ヒロイン。

感想・レビュー・書評

[titowg7さんの感想 · 2016年10月28日]

pedia

[rmoto1001さんの感想 · 2012年10月2日]

　現在執筆中の自作小説に、歴史上の英雄を登場させたいと思って買ってみた一冊。
　事前にネットなどでいろいろ調べてみたんだけど、なかなかこういう「英雄一覧」みたいなものがなくて困っていたんですが……残念ながら内容としては「今ひとつ」と言わざるを得ませんでした。
　なにせ肝心の英雄の説明が本の半分くらいしかない上に、創作物の英雄まで混じってしまっている。
　そもそも論として、確かに「英雄の線引き」というのはあるのかも知れないけど、残念極まりないです。
　どうせなら、もっとマニアックなものが良かったのですが……

[神谷 剣さんの感想 · 2008年11月5日]

世界中の英雄集めました。な事典。
でも、英雄といいつつ、「怪人２０面相」とかもいるんですが、えーと、英雄？　
悪漢なんかもいるので、その辺はあまり突っ込まないことに。
形式的には、魔法具事典や神名事典と同じ形式。１Ｐに二人、イラスト入りで紹介。
もうちょっと突っ込んで欲しいなぁというもどかしさは有りつつも、上手く纏められている感じです。
文章は平易で読みやすい。関連リンクがついているので、ついつい読み込む時間が増えたりします。

[--さんの感想 · 2007年1月28日]

こういう事典系、図鑑系の本は好きなほうです。今は「パイレーツ図鑑」が気になります。