マルチジャンル・ホラーRPG インセイン (Role&Roll Books)
- 新紀元社 (2013年9月5日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784775311769
感想・レビュー・書評
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TRPGのルールブックとしては安くてハンディであるという点は高く評価。ただ、このサイズにまとめるためか、開きづらく文字が小さいのは難点といえば難点。システムとしてはそれほど複雑ではなく、ホラーTRPGを始めるには好適だと思う。
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初心者向けにTRPGを知るのに良いものはないかと、娘に尋ねて勧められたのがこれだった。娘の私物を借りて読み進める。難しいと意外と簡単そう、楽しそうだなと私に出来るかな……が、読み進めていくうちに入り交じった。推奨されるゲーム人数が多いので、自分でおいそれとプレイできなさそうなのが残念だけれど、TRPGの入口を知るのに良い本だったと思う。
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友人から「GMやってみないか」と言われたので購入。
前半がガッツリリプレイ(テストプレイ?)のテキストで、後半部分がルールになっている。
手に取ったときは「これどうなの?」と思ったが、ゲームの流れが一通り頭に入った状態になってからルールを確認できるので、読み終わってみればわかりやすかったと思う。
(動画でのリプレイを探してみたものの、最後まで上がってるものがパッと見て見つからなかった。現代の呪いか…)
ルール部分の構成は、正直ちょっとわかりにくい。詳細は電子化して欲しい。でもわかりやすく電子配布すると、ルールブック自体が売れなくなるジレンマがあるんだろうなぁ、というのも理解できる。
各種シートはコピーして使って、とあるが、文庫本サイズの本を見開いてコピーするのは物理的に難しい。
公式サイトにPDFがあるのでそちらの利用を推奨したい。
でもどうせなら、ハンドアウトなんかは編集可能な形式にして欲しかった。
(多分、PDFを取込んで上からオートシェイプのテキストボックスを貼ることになる。) -
オンセ前に読み返してみました。ホラーテイストが楽しくシノビガミより入りやすい、楽しい。
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欲しいのに見当たらないとはどういうことなのか…