欲望を読む: 作者性、セクシュアリティ、そしてヘミングウェイ

  • 松柏社
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  • Amazon.co.jp ・本 (398ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784775400500

作品紹介・あらすじ

ヘミングウェイは「なぜ」ヘテロセクシュアルで男らしく「あらねばならない」のか?メディア、批評家、出版社、編集者、そして読者の、作者の構築をめぐる様々な欲望を「読む」。バルトやフーコーの反作者主義から「歴史を有する作者」を救出し、ポスト構造主義の視点から作者に接近を図る。セクシュアリティを中心に新たなヘミングウェイ像を提示。

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