花嫁学校は淑女になるために (マグノリアロマンス) (マグノリアロマンス CS- 1)
- オークラ出版 (2012年2月9日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
- / ISBN・EAN: 9784775518120
感想・レビュー・書評
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シリーズ1 あらすじで期待した通りに面白い(それ以上ではないが)。出だしの傲慢公爵ニコラス・ドレイクの言動には許せないものがあるが、伯爵庶子のエヴァンジュリン・ウィンフィールドが拒否できない時点でしょうが無いになり、公爵がどんどんメロメロになって行くので、気分スッキリとなる。エヴァの身分にこだわらない異母姉妹や公爵未亡人に「無いだろ~」って気分にはなるが、楽しくはある。ハロルドの恋愛も結論も嬉しいハッピーエンドだが、やっぱり「無いだろ~」と思う。総じて楽しめるので、2作目も期待してます。
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伯爵の庶子ヒロインの経営する花嫁学校に文句タラタラの公爵ヒーロー。
愛人が幸せになるのが許せんかったらしいヒーローの ヒロインへの復讐はちょっと酷くないかね。愛人を自分の持ち物扱いする態度が許せないわ。その後変装ヒロインに惹かれ悶々する姿や 自分たちの境遇の違いや生い立ちから 彼を避けようと頑張るが彼の魅力にフラフラしちゃうヒロインは可哀相だが仕方ないか。
突っ込みどころ満載な異母姉妹やヒーロー母の態度には疑問ものこるがまぁ応援団としては良かったかも。
娼婦の失踪問題やら舞踏会やら面白かった。ヒーローちょっとストーカーっぽいな(笑
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