悪魔に嫁いだ乙女 (マグノリアロマンス LM- 1)

  • オークラ出版
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (430ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784775518236

感想・レビュー・書評

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  • 天涯孤独となり引き取られた鬼叔母から逃れてきたエリシアと、放蕩かつクールな侯爵アレックスが運命的な出逢いをし繰り広げられる王道ロマンス。クールながらもヒロインにメロメロヒーローが大好きなのでツボ、口では決して負けてないヒロインも好み。ムカつく元カノ、諸々の再会、事件に巻き込まれる、など盛り込まれ方も満足でした。鬼叔母にぎゃふん(古)と言わせるシーンが欲しかった。

  • 折角分厚い本なのにいろんなエピソードをまとめ切れてない感じが満載…。
    恋愛の部分だけならいい感じ。

    K.ウッディウスと並んで云々とあとがき?に描かれてるけど、ちょっと承服できない…。

  • 悪魔と称される侯爵にあることから嫁ぐことになったヒロインですが、侯爵が無自覚めろめろですよねw
    傲慢な態度とりつつ、ヒロインが気になってしかたない様子がいい。
    元愛人にはほかの男とどうなろうが気にならない、といっていたのにヒロインに男の影がと誤解して嫉妬する姿に萌えた。
    だれることなく楽しめました。

  • 傲慢なアレックスが好きすぎる
    もう少し、ラブラブした場面があっても良かったかも

    そして叔母が最初にしか出てこないのも、展開としてもう少し使えたような、、


    内容(「BOOK」データベースより)
    両親と兄を亡くしたエリシアは、伯母の家に引き取られることになった。そんな彼女を待っていたのは、使用人以下の生活だ。伯母はエリシアの両親に三十年も不当な恨みを抱きつづけ、復讐の機会をうかがっていたのだ。こき使われたあげく、復讐のために好色で年老いた地主と結婚させられそうになり、エリシアは伯母の屋敷から逃げてロンドンに行くことにした。しかし、ロンドンへの道中に、悪魔と呼ばれる金色の瞳を持つ侯爵への復讐の道具として、またもや冷酷に利用されてしまう。エリシアを待っているのは、悪魔との結婚という道だけで…。

  • 両親を亡くして伯母のもとで迫害されるエリシア・デマリスとセントフレア侯爵のアレクサンダー・トレヴェイン。悪魔とよばれるアレックスがさっさとエリシアを無理やり結婚させるのは良いが、放蕩者なのに中々ベッドに連れ込まないし、嫉妬させるためにあて馬女のいちゃいちゃしたり、子供じゃん!と言いたくなる。イジワル伯母さんはフェードアウトだし、エリシアとアレックスに薬を持ったジェイソンはいつの間にか殺されてるし、悪役が簡単に消えすぎて勧善懲悪の会館が無いというか、さっさと展開する筋立てが新鮮でいいというか、微妙な感じ。全体としては4★で面白かった。

  • 家族が亡くなり伯母に引き取られ使用人以下の生活をさせられていたヒロイン。そろそろ今の愛人に飽きてきたヒーロー。
    偶然出会った宿場で彼らは揃って薬を盛られ結婚する事になった。
    どちらにとっても都合のよろしい結婚になったので 彼に復讐しようとしてた人物はガックリだろな。愛情なんてないスタートから 再びヒーロー愛人登場やら密輸事件の真相やらヒロインの家族のことやらで賑やかになってきたけど ヒーローの元愛人使ったヒロインに対する嫌がらせは 子供の恋愛ゲームみたいなやりかたでムカつくねぇ。
    ヒロインと愛馬の再会シーンは泣けた。

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