文庫版 うちの猫ら

著者 : 吉松文男・直子

• オークラ出版 (2012年5月23日発売)

感想・レビュー・書評

[akatenkobanさんの感想 · 2013年6月7日]

写真も文章も猫好きにはたまらない。娘さんたちの手作りエ作や手芸品も個性的で味があります。保護した猫たちの自然体を捉えたおもしろエッセイ写真本。一匹ずつ性格の違う猫たちを良く見てるな～と感心しつつ、サラ～っと読めます。

[kuritanuさんの感想 · 2012年11月25日]

猫ブログはいろいろ覗いていたのにこれは知らなかった。
表紙の猫ヨウカンさんが素敵すぎ。
（ヨウカンという名前がまた素晴らしい）
ヅラのような髪型、太短い尻尾、ミョーにマッチョな体、ハナクソのような模様。
この稀に見るブサ猫（味わい深いともいう）を迷わず拾う心の温かい家族だから、その雰囲気がこちらにも伝わってくる。
きれいな猫、かわいい猫はだれでも好きだけど、美しい猫はどれも似ている。
不細工な猫はワン＆オンリー。
ヨウカンさん以外の猫も捨て猫感（いかにも捨てられそうな猫ってこと）たっぷり。
本当の猫の可愛さを知ることができます。
こういう猫を可愛がる吉松家に幸あれ！
これを見てみんなボランティア団体から猫をもらうようになるといいな、と思う。

[猫丸(nyancomaru)さん · 2013/02/06]

｢猫をもらうようになるといいな｣
そうして捨てられるニャンコも居なくなって、ボランティア団体も店仕舞いしましたとさ。
って、昔話のハッピーエンドみたくなれば良いのに。。。

[80506967さんの感想 · 2012年8月26日]

猫を可愛がっている様子が伝わってきた。和んだ～。

[猫丸(nyancomaru)さん · 2013/01/04]

手を合わせて舌を出してる？可愛過ぎ！

[kemurinecoさんの感想 · 2013年5月24日]

鴬谷にある「ねこまる茶房」さんにあった本を読んで、あーこの子ら本になってたんや！と初めて知ったという。
もう、この（って言っても表紙じゃ分からないか・・）ぱっかーと開いた足の指がたまらんツボですにゃ。ニヤニヤしっぱなしの秀逸ねこブログ本です☆

[鳥頭さんの感想 · 2012年11月18日]

かわいい。
ヨウカンさんの表情がスバラシイ！

[sakuya-134さんの感想 · 2012年11月4日]

ついに買ってしまったよ。
まとめてじっくり読むと、よりいっそう可愛いし、面白い☆

[ちゅんさんの感想 · 2012年10月15日]

文庫サイズなのに「うちの猫ら」の1巻、2巻とおまけページがついていて
かなり読み応えあり。
おまけページには、おかき、ひじき、カステラちゃんを保護した時の経緯や子猫時代の写真あり。