睡眠専門医が考案した いびきを自分で治す方法

著者 :
  • アスコム
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784776210719

作品紹介・あらすじ

【「たかが、いびき」ではない!本当はこわい「いびき」の真実】
いびきは、
「ちょっとうるさくて迷惑」
「家族に申し訳ない」
「他人に聞かれると恥ずかしい」
と思いつつも、「たかが、いびき」と考えられてしまいがちです。

しかし、放置していると睡眠時無呼吸症候群につながり、高血圧や動脈硬化の進行にともなう心筋梗塞や脳卒中、糖尿病などの怖ろしい病気を招いてしまう、非常にこわいものなのです。
それだけでなく、うつ病などのメンタルの不調、EDや不妊などの生殖系の障害、薄毛・抜け毛や老化など、思わぬところにも影響を与えます。また、一緒に寝ている人の血圧も上げてしまうなど、自分だけでなく他人をも不幸にしてしまうのです。

「いびき」は放置厳禁。しっかりと直す必要がある、病気なのです。

【ベストセラー著者が「いびき」を自分で治す方法を伝授】
13万部のベストセラー『誰でも簡単にぐっすり眠れるようになる方法』の著者で睡眠専門医の白濱龍太郎先生が、「いびき」を自分で治す画期的な「いびき解消メソッド」を考案。

ステップ1:舌の筋トレ
ステップ2:シムスの体位睡眠
ステップ3:朝食みそ汁生活

いびきの大きな原因である舌の筋肉の衰えを補い、気道をしっかり確保できる眠り方、睡眠の質を上げる食事のコツを取り入れる―。
この3つのステップを実践するだけで、誰でも自宅で手軽に、いびきの改善が図れます。
また、いびきを解消して睡眠の質を上げるための、生活習慣のコツも多数掲載しています。

【「いびき解消メソッド」を実践した方々の声】
メソッドを体験した方々からは、驚きと喜びの声が届いています。

・「夫からいびきを指摘され悩んでいたが、メソッドをやってみた結果、
『いびきをかかなくなったね』と言われて嬉しい」(31歳・女性)

・「妻から寝室を別にされるほど、いびきがひどかったが、メソッドに取り組んだことで、呼吸がラクになり、息苦しさで目を覚ますことが少なくなった」(59歳・男性)

【「いびき」の悩みから解放されれば幸せな人生が手に入る】
いびきが軽減・解消すれば、ぐっすりと眠れるようになり、体も心も今よりもっと元気になれます。
いびきでお悩みの方、あるいは身近な人がいびきで悩んでいる、パートナーのいびきに悩まされているという方は、本書のメソッドでいびきの悩みから解放され、より幸せな人生を手に入れましょう。

感想・レビュー・書評

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  • トレーニングを始めて半年。5秒を12秒、10秒を20秒に伸ばしても、苦にならないでできるようになりました。いびきは、若干弱まったかな状態でした。ところが、先週偶然にも毎晩首を暖めるためにタオルを巻いてねていたのですが、そのタオルを付け忘れて寝ました。わたしは、熟睡アラームというアプリ(有料)で、毎晩いびき測定しているのですが、タオル巻き忘れの朝だけ、いびきがゼロだったのです。初めは測定ミスだろうと思っていたのですが、試しにタオルなしで寝て見ることにしました。すると、翌日もその翌日もいびきゼロ!その後、少しいびきをかいていますが、かなり解消されています。私の場合、長年続けてきたタオル巻きで、喉に負担がかかっていたようです。偶然のもたらした奇跡でした(喜)。トレーニングの努力のお陰とも思っています。

  • この本によると私は幼少期からのアレルギー性鼻炎のよる可能性が高いのだが、その場合も他の対策と同様なのか確信が持てなかった。
    とりあえず抱きまくらを買ってみます。

  • この本で紹介されている舌の運動をやってみたら、毎晩スマホアプリで測定しているいびき時間は大幅に減少!またいびきの大きさもとても小さくなりました。単に私にあっていただけかもしれませんが、大満足でした。

  • いびきについて悩んでいた際に読んだ1冊。ビジュアルからしていびきとか無縁そうだと思われる女子のにぐーかーいうから本当に恥ずかしい、、、どうにかしたい。。。

    舌の前後運動や横向きに寝るとうの方法が書いてあった。確かに横向きに寝るといびきはなおるらしい。

    しかし、健康面で見れば仰向けが良いのはあるため、手術も検討したいと思っている。。。

  • 2022/7/31記載。
    いびきを抑制するための3つのポイントと、いびきがなぜダメなのか云々が書いてある。

    いびきの典型的な人(「太ったおじさん」本書より引用)ではありませんが、いびきを指摘されたり、自いびきで目が覚めることもあり、ずっと心の奥底でいびきは気になってたところ、ふと本書を発見。

    とりあえず、下記三点を実践してみます。
    1.舌を鍛えて、睡眠中の舌根沈下を防ぐ。
     舌の前後運動、上下運動、回転運動、
     舌の顎の運動
     頬の運動
    2.シムス(横寝)で寝る。
     抱き枕とかクッションを足に挟んだり
    3.朝にみそ汁などから、睡眠ホルモン(メラトニン)の材料となるトリプトファンを摂取する。

    効果が出たら、レポートします。結果次第では、レビューの星の数が増えます(笑)

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著者プロフィール

白濱龍太郎(しらはま・りゅうたろう)
睡眠専門医
筑波大学卒業、東京医科歯科大学大学院統合呼吸器学修了(医学博士)。公立総合病院睡眠センター長などを経て、2013年に「RESM新横浜 睡眠・呼吸メディカルケアクリニック」を設立。これまで2万人の睡眠に悩む人を救ってきた。自身がオンオフを切り替えるのが苦手だったという過去から、いかに睡眠が日中の活動に影響するかを実感し「睡眠投資」という考えを発信。マイクロソフト、PHILIPSなど世界的企業での講演や、東京オリンピックでは選手村で選手をサポートするなど、ビジネスやスポーツ界からの信頼も厚い。慶應義塾大学特任准教授、国立大学法人福井大学客員准教授、武蔵野学院大学客員教授、日本オリンピック委員会(JOC)強化スタッフ、ハーバード大学公衆衛生大学院客員研究員などを兼歴任。『誰でも簡単にぐっすり眠れるようになる方法』『いびきを自分で治す方法』(アスコム)など著作多数。「世界一受けたい授業」(日本テレビ)、「めざましテレビ」(フジテレビ)などメディアにも広く出演している。

「2023年 『ぐっすり眠る習慣』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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