- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784776210993
感想・レビュー・書評
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「自己肯定感」が高い人と思われている人は、自己肯定感なんて気にしていない、本当にその通りだと思う。
メンタルノイズに気づいてキャンセルするエクササイズが挙げられている。
「目標達成のデメリット、現状維持のメリット」を書き出す、「TO DOではなく、STOPリストを作ってみる」、これも良さそう。 -
Cにチェックが多かったので、抵抗反応タイプだった。
ダメな自分に抵抗しようとする。
典型的なのがマウンティング。
人のミスを指摘したり、SNSでリプライの応酬をしたりする。
それは一見、自信があるように見えるが、自己肯定感の低さを抗おうとする姿勢や余裕のなさの表れらしい。
クレーマーとは言わないが、不満に思っていることを問い合わせフォームなどに載せることがあるので、人のミスを指摘したいという気持ちはあるのかもしれない。
本書にも書いてあったが、自己肯定感を上げるための本ではなく、自己肯定感を高めようなんて思わなくてもよくて、それよりも自己納得感が必要だということ。
それがないと悩みは解決しない。
その上で自分の中にあるノイズを見つけ、そのノイズと上手に付き合うための心のエクササイズを身につけることが大切。
ノイズに関しては、実際にそう感じる場面にならないと分からない部分もあるので、迷ったときは、再読しようと思う。 -
自分を責めたり、自分が嫌になったりする時は、幼少期の経験から潜在意識に擦り込まれた「メンタルノイズ」が原因となっていると考えることで、“自分”に原因を求めて落ち込んだりしにくくなる。
自分にどんなノイズがあるかを知ることで、自己認知が進み、客観視する能力が身につく
ノイズは無意識のうちに起こるため、なかなか気付けないが、「裏表思考法」で自分のしたいことが実現したら困ることを考えると、無意識的に自ら実現を妨げているノイズが見つかる。
上手くいかないことをノイズのせいにして、自分と切り離すことで、気分が変わることを実感できた。
ノイズキャンセルの手法も取り入れながら、ノイズの邪魔を回避しつつ、自己理解を深めていきたい -
自分なんて…と落ち込んでしまうこともあるが、それは自分のせいではなく、これまでの経験が培ったメンタルノイズによるもの。モヤモヤする気持ちが出てくるときはメンタルノイズによるもの。たしかに心は楽になる。
良くも悪くもありのままの自分を受け入れてあげること。良し悪しは判断できないこと。受け身をなくす、客観視、切り替え。 -
『自己納得感』が大切。
自分らしくもっと楽しく生きるなんだなって
こういう本読むたび思う。
・認めてもらう自分をつくらない
・思考停止は自分の停止
・自分が好きでやりたければ3年続けていいけど、そうでなければ3日でやめよ!
・努力中毒にならない -
自己肯定感に高いも低いもない。
世の中の大抵のことは、どっちでもいい。
そうだよなあ -
自己肯定感が低い原因は、メンタルノイズ。どんな自分でも受け入れられるよう、日常で発動するノイズに気づく「裏表思考法」や、ノイズに邪魔されない心を1分でつくるエクササイズを紹介。14タイプのノイズ診断も収録する。
自分のノイズがどのタイプかよくわからず…。ありのままの自分でいれればいいのに。 -
とても読みやすくやすて、わかりやすい。この中では、メンタルノイズ=心のクセ。「そのままのあなたでいいんだよ」はよくある話なんだけど、その実践方法が、割と簡単なので私にはピッタリ!個人的には「裏表思考法」がとても良かったけど、いろいろあるのでまた試してみたいな〜。