トヨタ流 仕事の「見える化」大全

  • アスコム
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784776211631

作品紹介・あらすじ

●トヨタのかんばん方式をホワイトカラーの実務に応用した「タスク管理」術。
●仕事を「見える化」する、ツール・フォーマットを100以上掲載。
●リアルなオフィスでもオンラインでも、アナログでもデジタルでも、どんな状況でも応用可能。
●業務の効率化、ムダ排除、事故防止、相互理解など、さまざまな効用がある。
●急速に拡大するテレワーク下こそ、仕事の「見える化」が必要。テレワークでは、仕事の我流化が進む。組織として知恵・ノウハウを共有してレベルアップすることができず、個人の能力格差は広がる。より良い仕事のやり方やツールを共有し、チーム生産性を高めてほしい。
●「見える化」は見えただけでは意味がなく、行動を変えさせることに意味がある。
「気づき」のきっかけにしてほしい。面倒だ、難しそう、と思ってもまずは体験してほしい。

感想・レビュー・書評

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  • 想像以上に可視化する作業を徹底されていて、勉強になった。

  • 今まで読んだトヨタ、改善、見える化系で、ベスト。

    見える化=細分化+仕組み化

    その場凌ぎでは浸透しないことが分かり、反省。。

  • サクサクと項目ごとに流し読み

  • 兎にも角にもまずは書くこと。書いたら分類すること。共有すること。そこからだと学んだ。

  • ツールやフォーマットが100以上掲載されているのが売りだが、どれを使えばよいのか頭がおかしくなる。
    業務の効率化、ムダ排除、事故防止、相互理解などのために見える化が重要だぞ!という本。同じ意味あいが繰り返し繰り返し書かれている。

    「見える化」は見えただけでは意味がなく、行動を変えさせることに意味がある。
    見える化=細分化+仕組み化 を行い、
    成果の変化を必ず図ることが重要。

  • いろんなアイデアが書かれており、既にそのまま対応済のもの、一部変更して対応しているもの、対応していないものと様々な状況。うち、仕事の切れ目を修正中、見積中、回答待ち、要問合せなどに仕分けるのは良いと思う。

  • 全てやりたいが、まずは
    不満解消ボードから取り入れようかな。
    あとは時間の見える化
    氏名を書いて当事者意識を高める
    なぜなぜ分析は必要だ
    机をきれいにする。

  • 〈トヨタ流〉とかかれております。
    元トヨタだとか携わっていたわけではなく、かんばん方式の原理原則を著者らが落とし込んで解説した本。

    見開きで、一つの内容がイラスト付きで書かれており、イメージしやすく、すぐにマネができそうだと感じます。

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著者プロフィール

松井順一
コンサルソーシング株式会社代表取締役。中小企業診断士、システムアナリスト、情報システム監査技術者。アイシン精機株式会社にてABS等の新製品開発に従事。微小洩れ測定法開発にて科学技術長官賞を受賞。その後、社団法人中部産業連盟、トーマツコンサルティング株式会社、現職にて、TPSベースの営業・管理間接・開発・サービス業務改善、製造ライン構築・現場改善、5S、目で見る管理、経営戦略のコンサルティングを行う。現地現物での実践重視の人づくりに定評がある。【著書】「ダンドリ倍速仕事術100の法則」「実践 問題解決最強ツール37」「仕事の見える化99のしかけ」「仕事のミスをなくす99のしかけ」(日本能率協会マネジメントセンター)「職場のかんばん方式トヨタ流改善術ストア管理」「職場のかんばん方式2 トヨタ式人づくり改善塾 」(日経BP社)他

「2021年 『トヨタ流 仕事の「見える化」大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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