- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784776212911
作品紹介・あらすじ
「やりたいことが見つからない」
「働く理由がわからない」
その悩みを解消するヒントを元スターバックスCEOが伝授!
なぜ、人々はスターバックスに行くのか。
なぜ、「スターバックス」と
「スターバックスに似たコーヒーショップ」を
明確に区別しているのか。
それは、スターバックスには
人々を魅了する「何か」があるからです。
その「何か」を生み出すのが、
企業と働き手たちの
「ミッション(使命)」に他なりません。
本書では、スターバックスとザ・ボディショップで、
ブランドを見事に再生させた経営者である著者が、
その経験を紐解きながら、
「働くことの本質的な価値」を探すヒントをお伝えします。
自分自身の「ミッション=働く理由」を見つけることができれば、
「やりたいこと」や「自分が本当に納得できる働き方」も
手に入れられるはずです。
※本書は、2012年10月に弊社より刊行された『ミッション 元スターバックスCEOが教える働く理由』を改題し、加筆・修正したものです。
感想・レビュー・書評
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前読んだが時より面白く感じた。
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つらつらとミッションについての考えが続く。
読みやすく悪いところは特にないが、刺さるところも少なかった -
元ボディショップとスタバの取締役の本です。この手のなぜ働くか系の本みると、すぐ読みたくなっちゃいます。でも答えなんて結局は自分で考えるしかないんですよね。
内容は7割くらいは著者の体験談がつらつらかかれてるので、そのあたりは読まずに、4章の「なぜ働くか」、5章の「自分のミッションを作る7つのヒント」だけを読めばよいです。
この本をヒントに実際に自分のミッションを考えてみるとよさそうですね。
■ミッションの考え方(5章)
ミッションは、好きなこと(情熱をもって取り組めること)、何か人のためになること(経済的原動力になるもの)、得意なこと(世界一になれること)の3つの重なる部分で考える
■よかったフレーズ
・ミッションは自分で見出し、考えてこと価値がある
・企業は世の中をよくするために存在する
・利益は目的ではなく、ミッションを実現するための手段
・自分のミッションは自分のブランドに
・依頼では背景と意義を説明する
・褒めるときはみんなの前で注意するときは個別に
・会議は朝礼ではいい話から入る