- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784776213291
作品紹介・あらすじ
著者累計50万部突破!名医が教える自分を否定せずにいられる穏やかな生き方。人間関係、ストレス、不安、悩み、生きづらさを手放し自分の心をラクに自由にする4つの習慣を掲載。〇自分を認められない〇人間関係が苦しい〇不安、気疲れが多い〇傷つきやすい 等に悩む方へ。一度きりの人生、自分らしく好きに生きる方法を伝授します。4000人以上を看取ってきた名ホスピス医が考案。どんなときでも「これで良い」と安心して生きていくために。4つの習慣を手に入れよう。習慣1.弱い自分を認め、自分を支えてくれている存在に気づくこと習慣2.自分をわかってくれる存在に気づくこと習慣3. 変えられるものと変えられないものを見極め、変えられないものを無理に変えようとしないこと習慣4.精いっぱい、一日一日を生きること―――――――――――――――――――真面目である人ほど、頑張っている人ほど、自分を責め、自分を否定してしまいます。そんなとき、どうすれば自分を否定せずにすむでしょうか。その答えは、何が自分を支えてくれているか、に気づくことだと思います。苦しいとき、つらかったとき、頑張っているとき、必ずあなたを支えてくれたものがあるはずです。その支えの正体に気づくと、私たちは自分の存在を確かに価値があるものだと思え、自分を否定せずにいられるのです。著者より―――――――――――――――――――『自分を否定しない習慣』もくじcontent1もう、自分を否定しなくていいcontent2幸せとは、自分をわかってくれる誰かと生きることcontent3迷ったら「心が穏やか」でいられるほうを選ぶcontent4今日を精いっぱい生きられれば、それでいい
感想・レビュー・書評
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「good enough それで良い」の考え方で救われる気がした。
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ホスピスで働く著者の作品。
自分を否定しないためには、支えてもらっている周りの人の存在に気づくことが大切である。
と書かれていたが、そこはしっくりこなかった。
私は実際に支えてもらっている周りの人の存在に気づいているが否定してしまうので…。
しかし、なぜ否定してしまうか、というところで、過去のうまくいっていた自分と今のうまくいっていない自分とのギャップに苦しめられているから。
という部分には納得させられた。
なんでもできた過去の自分と比較してしまっていることに気がついて、それだけでもこの本を読んでよかったなと思った。
そして、できない弱い自分を受け入れることが大切で、努力しても変えることのできないことはあるし、変えられることだけ変えようとすればよい、ということもわかった。