- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784776407379
感想・レビュー・書評
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にゃんこがほんをよんでいます。『あかずきんちゃん』です。にゃんこは本のあらすじをわんこにきかせるのですが、わんこはちょいちょい口をはさんできて……。
少し前の作品だけど、知らなかったので読んでみた。メッチャ長いタイトルに、ゆるーい感じの絵。それに関西弁のわんこのしゃべりとにゃんこのツッコミが絶妙。ふつう、私が一人で絵本を読むときは、黙読だが、これは声に出して読みたい。エセ関西弁でも。あまりに関西弁がなじんでいるので、翻訳作品とは思えない。やっぱり長谷川義史さんはすごい。
これまでに、だれもが思ったであろうあかずきんの話の気になる点をつつきまくる!でも、タンスバージョンはあんまり聞いたことないな。 -
何と長い題名でした。まぁ、絵本漫才ですな。それなりに面白いけど、元のお話が分かってないと成り立たなくなるかな。私はグゥでしたが。
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2018年10月30日
<THE CAT,THE DOG,LITTLE RED,THE EXPLODING EGGS,THE WOLF AND GRANDMA'S WARDROBE>
かき文字/あおきひろえ -
にゃんことわんこが赤ずきんちゃんを読んでいて、わんこが言いたい放題。
おばあさんはタンスに隠れる設定。
これが今どきのマイルド設定?
赤ずきんのお父さんが猟師でオオカミをしとめる。 -
[墨田区図書館]
題名からしてあかずきんちゃんが出てくるとは思っていて、最後の「おばあちゃんのタンス」がどうからんでくるんだろうと思っていたんだけど、こういう本とは思わなかった。正直内容的には期待ハズレだったんだけど、何だろう?どちらかというと大人向けの絵本かな?イヌとネコの軽快で少しうっざーいやりとり自体も面白くはあるせいか、さほど残念感はなかった。