フランクリンとルナ、月へいく

  • ビーエル出版
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本棚登録 : 119
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784776408833

作品紹介・あらすじ

ドラゴンのフランクリンと女の子ルナ。ふたりは本が大好き。ある時、ふたりはフランクリンのなかまを探すため、世界じゅうを旅することにしました。雪男や巨人、妖精など、さまざまないきものたちに出会いながら、ついにふたりが行き着いた先は……。ふたりの出会いを描いた『フランクリンの空とぶ本やさん』に続く第2弾。今度はふたりが宇宙を飛びまわります。

感想・レビュー・書評

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  • この絵本も絵本だからこその贅沢さを思う存分味わえる1冊です(*^^*)
    本が大好きなルナとカメのアームストロング、ドラゴンのフランクリンとの旅の絵本です。物を見る視点がとても優しく、「ゴーストはとってもぶきっちょさん」「オオカミ人間はうみへいくのがたのしみなんですって」など、絵と合わせて読むと思わず微笑んでしまうような箇所があり、全体的にやや平坦に感じる部分もあるのですが、子どもの時、寝る前に読んだらワクワクするだろうなあ!と思う場面がいっぱいです(*^^*)

  • フランクリンとルナ、どれも好きだけど、これが一番好きかもしれない。

  • 本が大好きなルナとドラゴンのフランクリンの絵本第2弾。フランクリンのなかまを探してふたりは旅に出る。

  • 本が大好きなルナの友だちは、ドラゴンのフランクリン。ルナとフランクリンは、本で読んだ場所を冒険してみたいと思いました。この世には、不思議な生き物がたくさんいるのです。「そういえば、フランクリンはどこからきたの?」とルナがたずねたので……。

    ルナとフランクリンのお話、今回は前回よりもっともっとダイナミックで奇想天外。カメの名前がユニークだな、と思っていたら、なるほど、そういうことなのね。ネス湖にドラゴンがいるときいて、フランクリンが手紙を出してみたとか、相変わらずユーモアたっぷりで面白い。語り口がとても優しいのが好きです。

  • 図書館より。

    約9分。
    5年生の読み聞かせに持っていく予定。
    可愛いし、物語にしか出てこないであろう生き物が現代に生きていたら...って感じでユニーク。でも、ラストはこんな感じで終わる(笑)
    まぁ教訓本は読み聞かせしたくないから、私にはちょうどいいのかも。

  • ルナの一番の友達フランクリンはドラゴンです。他に仲間のドラゴンがいないのか、二人で世界中探しにでかけよう!あらゆるところで聞いたけど、ドラゴンはいないみたい…。もしかして宇宙にならいるかしら?
    二人の楽しい大冒険にいっしょについていこう。

  • お月見に合わせて

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著者プロフィール

ジェン・キャンベル:詩人、作家。英国の北東イングランドで育ち、エディンバラ大学で英文学を学ぶ。書店で働き、その時の経験をもとに執筆した"Weird Things Customers Say in Bookshops"(本屋にやってきたおかしなお客)は10数か国語に翻訳されている。
イギリスの優れた若手詩人に贈られるエリック・グレゴリー賞を受賞。詩や短編などを教えながら創作活動をしている。ロンドン在住。

「2020年 『フランクリンとルナ、本のなかへ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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